AppleのApple Silicon向けMacプロセッサ 5nmプロセスは2020年第4四半期より製造開始。
最初のApple Silicon Macのチップ生産は、年末までに発売される予定であると報告されています。
今日の新しいサプライチェーンレポートによると、量産は今年の最後の四半期に開始される予定です（2020年10月〜12月）。
Digitimesの最新のレポートでは、
Appleは、2020年の第4四半期から、新しいApple Siliconプロセッサー向けにTSMCで5nmウェーハスタートを開始します。業界の情報筋によると、月産は5,000〜6,000ウェーハと推定されています。
ウェーハのチップ数は、チップのサイズやウェーハの直径などのさまざまな要因によって大きく異なりますが、不良率の影響も大きく受けます。それは、ローエンドで数百のチップからハイエンドで数万のチップに及ぶ可能性があります。
A14Xのようなシステムオンチップ（SoC）の場合、最初のAppleシリコンMacに電力を供給すると予想されているため、数百台になる可能性があります。これは、月あたり1桁の数百万の初期容量を示唆しています。
先週のレポートは、最初のARM搭載Macの1つが12インチMacBookの改良版になると示唆していた。
業界筋は、アップルが設計した最初のA14Xプロセッサが完成し、年末までにTSMCの5nmプロセスを使用した量産を開始すると指摘しています。
Appleのサプライチェーン業界は、Appleは今年末までに、自社開発および設計したA14Xプロセッサーを使用して、12インチのRetinaディスプレイを搭載したMacbookを発売する予定であると指摘しました。プロセッサはコードネームTongaで、USB Type-Cインターフェイスをサポートしています。重さは1キログラム未満です。
アップルが設計したチップの電力効率の向上は、15〜20時間の予想バッテリー寿命を提供すると言われています。
大きな問題の1つは、その見積もりが実際にどの程度現実的に使用されているかです。Macは通常、主張されたバッテリー寿命の50〜60％を提供しますが、iPadはしばしば主張を満たしたり超えたりします。もちろん、2種類のデバイスの間には多くの違いがありますが、CPUが重要な要素である場合、Apple Silicon Macが目標のバッテリ寿命に非常に近づく可能性があります。
今年発売予定のApple Silicon搭載 Macは年末発売かな？ 楽しみだけど人柱注意ｗ。
製造が第4四半期（10-12月）と言うことは、Appleお得意の「今年中発売＝今年の12月末に発売」な場合があります。まあ、今年中に発売されれば計画通りです(*｀･ω･)ゞ。
DigitimesのレポートではA14Xプロセッサ 5nmプロセス（ウエハー）での”月産、ローエンドで数百のチップからハイエンドで数万のチップ”と言うことでMacにしては中々多い数を生産されます。恐らくiPadシリーズとチップを供用するのでは？ Mac向けでチップを作り、iPadシリーズ向けにも使用しチップに制限、ロックを掛ける。大量に作ることでコストダウン。と私は勝手に思っています。
やはりOSが心配。何事も移行の一番最初は地雷です。人柱です。OSの完成度と対応アプリの数。あとはmacOS Big SurのRosetta 2の完成度。やはり発売してみないと分からない事だらけです。それ故に楽しみで不安な初期型。ですね。
それでは(^_^)/