Western Digitalが転送速度最大1050MB/sの新しいNVMe 「My Passport SSD」を米国で発表。カッコイイ!!
Western Digitalが新型のSSD「My Passport SSD」を米国で発表、発売を開始しました。
新型の「My Passport SSD」は薄型角が丸い形です。旧型の四角でHDDモデルに似たタイプから大幅にデザインが変わりました。
新型「My Passport SSD」
Western Digitalは、WDブランドで新しいUSB 3.2 Gen 2 My Passport SSDを発売しました。この新しいデバイスには、最大1050MB /秒の読み取り速度と最大1000MB /秒の書き込み速度をサポートするNVMeテクノロジーが搭載されています。
新しいMy Passport SSDは、最大2 TBの容量で利用でき、ほとんどのSSDと同様に、手のひらに収まるほど小さいです。角が丸く、波状の隆起がある金属製の筐体が特徴で、グレー、ブルー、レッド、ゴールドで提供されます。
My Passport SSDのケーシングは、耐衝撃性と耐振動性を備えており、最大6.5フィートの落下耐性があります。USB-CケーブルとUSB-Aアダプターが同梱されており、MacとPCの両方ですぐに使用できます。
Western Digitalによると、新しいMy Passport SSDは、以前のバージョンのドライブの2倍の速度でコンテンツを転送でき、パスワード対応の256ビットAESハードウェア暗号化を備えています。
My Passport SSDは、今日から、AmazonやBest Buy などの特定の小売店から購入できます。500GBモデルの価格は120ドルで、1TBモデルの価格は190ドルです。その他の容量は、年内に利用可能になります。
Via:MacRumors
Source:Western Digital
新型My Passport SSDは手のひらサイズで薄くてカッコイイデザイン。SanDisk Extreme Proと競合なSSDです。
旧型は四角でHDDモデルに似たデザインでしたが、新型のMy Passport SSDは手のひらサイズで薄くてカッコイイデザインです。本体色もグレー、ブルー、レッド、ゴールドと4色。本体は金属製(多分アルミ)で耐衝撃性と耐振動性を備えており、最大6.5フィートの落下耐性をもっている。日本では未発売ですが間違い無くその内発売されると思われます。多分。
おろ? SanDisk Extreme Proと似たようなコンセプトなSSDですね。こっちはUSB 3.1 Gen 2で1050 MB/sなので速度も同じ、違うのは防水性が有る点でしょうか。価格帯も同じです。
実はSanDiskの親会社はWestern Digitalなので同じと言えば同じw。でもやはり長く続くブランド名は違うので同じでは無い。
ここでウエスタンデジタルのブランドのおさらい
('ㅅ' )WesternDigital=会社
WesternDigitalブランド=主にBtoB製品、内蔵製品
WD=主にコンピューティング、ポータブル製品
SanDisk=主にイメージングユーザー向け製品
G-Technology=主に映像プロフェッショナル向け製品— WD Japan公式 (@WesternDigiJPN) August 24, 2020
だ、そうだ!!
SSDは読み書きが高速です。が、一番の問題は発熱です。USB3.2、Thunderbolt 3にしても長時間使用するとデバイスが熱々で非常にコワイです。その点からも本体を金属製にして熱を逃がす!新型のMy Passport SSDは実用性とデザインがマッチしたSSDですね。
購入して内蔵SSDを増やすことが出来ない、MacBook Proさん。写真や動画編集には外付けのSSDは重宝します。価格がもう半分くらいになったら嬉しいのだが・・・まあ、メモリ、HDDも昔は高かった(●°ᆺ°●)。SSDも年々高速&価格低下しているので、それなりに安くはなるでしょう。
私は現状外付けのSSDは、
を使用しています。My Passport HDDは3TBでバックアップのTimeMachine用です。今回の新型My Passport SSDも欲しくなりますね。
(´-`).。oO(HDDやSSDはいくらあっても足りない・・・ )
それでは(^_^)/