オリンパス、小型軽量のプロ向けミラーレス一眼『OM-D E-M1 MarkⅢ』を発表。2020年2月28日発売。
2020年2月12日にオリンパスが、マイクロフォーサーズシステム規格のミラーレス一眼『OM-D E-M1 MarkⅢ』を発表しました。プロ向けミラーレス一眼『OM-D E-M1 MarkⅡ』の後継機です。
噂通りの発表で2月28日発売です(*`・ω・)ゞ。めっちゃ、欲しくなって来た!
OM-D E-M1 MarkⅢ 仕様
1. 新エンジン「TruePic IX」が生む高画質を小型・軽量ボディーで実現
- マイクロフォーサーズシステムが実現した小型・軽量システム
あらゆる場所や環境下での撮影を実現する防塵・防滴、耐低温設計の堅牢なマグネシウム合金ボディーを採用し、高画質、高機能を備えたプロフェッショナルモデルでありながら、交換レンズを含めたカメラシステム全体で携帯性、機動性に優れた小型軽量化を実現しています。 - 様々なシーンで手持ち撮影を可能にする世界最高7.5段※1の手ぶれ補正
対応レンズのレンズ内手ぶれ補正機構とボディー内5軸手ぶれ補正機構をシンクロさせることで、世界最高7.5段の手ぶれ補正を実現した「5軸シンクロ手ぶれ補正」に対応します。暗所や超望遠の撮影時でも強力に手ぶれを補正することで、静止画、動画を問わずさまざまな撮影シーンにおいて三脚を使用しない撮影スタイルも可能となり自由度が格段に上がります。 - スローシャッター効果が得られる「ライブND」
「OM-D E-M1X」に搭載され、好評を博している「ライブND」も備えています。効果の段数はND2(1段分)~ND32(5段分)の5段階から選択可能、スローシャッター効果は撮影前にファインダーで確認できます。
2.防塵・防滴、耐低温設計など、過酷な環境下でも安心して使える高い信頼性
- 撮影環境を気にせず撮影に集中できる防塵・防滴、耐低温性能
- 新コーティング採用で進化したダストリダクションシステム
- 移動中でもUSBから高速充電、給電しながらの長時間撮影も可能
- プロフェッショナルフォトグラファーの酷使に耐える40万回作動試験クリアの高耐久シャッター
3. 新開発「星空AF」、進化した「顔優先/瞳優先AF」など高速・高精度なAFシステム
- 動く被写体も高精度に捉える121点オールクロス像面位相差AFセンサーと高速連写
画面内のさまざまなポイントでフォーカシングが行える121点オールクロス像面位相差AFセンサーを搭載しています。画面の縦75%、横80%をカバーする広い測距エリアと、進化したAFアルゴリズムによって、素早く動く被写体も高精度に捉え続けます。 - ファインダーを覗いたまま素早いAFターゲット移動が行える「マルチセレクター」
ファインダーを覗きながら親指の操作で素早くAFターゲットを移動できる「マルチセレクター」を搭載しています。連写中でもマルチセレクターでAFターゲットを動かせるため、動きの激しい被写体でも確実にピントを合わせられます。 - 新開発「星空AF」で天体撮影の超高精度オートフォーカスが可能
「OM-D E-M1 Mark III」に初めて搭載された「星空AF」は、これまでマニュアルフォーカスによるピント合わせが常識だった天体写真の世界に革新をもたらす新機能です。フォーカスのスピードを優先し、短時間でAF動作を完了させ、強力な手ぶれ補正により広角レンズによる手持ち星空撮影すら可能にする「速度優先」(デフォルト設定)と、より細かいフォーカススキャンを行って、望遠レンズで特定の天体を狙う場合などにも有効な「精度優先」の2つのモードを搭載しています。 - 進化した「顔優先/瞳優先AF」
新画像処理エンジン 「TruePic IX」の高い処理能力とアルゴリズムの改善により、小さな顔や瞳の検出性能、顔の向きが頻繁に変わるシーンなど顔の検出が難しいシーンでの追従性も大幅に向上しています。
5. その他の充実な機能
- 決定的瞬間を逃がさない「プロキャプチャーモード」
- 撮影モードダイヤルに「B」モードを採用し、操作性が向上「ライブコンポジット」
- 強力な手ぶれ補正機能で手持ち4K/C4K撮影が可能な「OM-D Movie」
- カラーグレーディングに対応できる「Log撮影」
- リニアPCMレコーダー「 LS-P4」によるハイレゾ録音
※1「5軸シンクロ手ぶれ補正」時。使用レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」焦点距離 100mm (35mm 判換算 200mm 相当)、 半押し中手ぶれ補正:OFF、フレームレート:高速。CIPA 規格準拠、2 軸加振時(ヨー/ピッチ)。
2020年 2 月12 日 現在
- 大きさ(突起部含まず) :134.1mm(幅)×90.9mm(高さ)×68.9mm(奥行き)
- 重さ(CIPA 準拠 付属充電池およびメモリーカード含む。アイカップなし) :約504g
- 記録媒体:SD メモリーカード(SDHC/SDXC、スロット1はUHS-I / II対応、スロット2はUHS-I対応)
- 主な付属品:ボディー、USBケーブル、ケーブルクリップ、ショルダーストラップ、取扱説明書、保証書、リチウムイオン充電池BLH-1、リチウムイオン電池充電器BCH-1
新画像処理エンジンTruePic IX。TruePic IXの採用によって、5000万画素手持ちハイレゾショットやライブNDといった最先端機能を小型軽量ボディーで実現。星空AFなどのユニークな機能も新たに搭載。
価格(オリンパス OnlineStore)
- ボディーのみ: 217,800円 (税込)
- OM-D E-M1 Mark III 12-40 PROキット: 283,800円 (税込)
Source:OLYMPUS
観ていたら欲しくなる〜『OM-D E-M1 MarkⅢ』。MarkⅡとどこが違うねん!的でしたがw、欲しい!
リーク情報から「今のMarkⅡで十分ダネ!買い替える必要は無いかな!! それよりレンズだ(●°ᆺ°●)」と思っていましたが、発表されて下記のページの動画を観ていたら〜欲しくなった(・ω<) テヘペロ
今の私のメイン機「OM-D E-M1 MarkⅡ」と「MarkⅢ」はどこが違うねん! 外観はほぼ同じ。ガメラの画素数は変わらないじゃん! ボタンの配置が少し変わって、「OM-D E-M1X」からの美味しいところ入れてのプロ機。と、リーク情報から思っていました。
これなら、「OM-D E-M1X」ボディーを買った方が良いんじゃねえ? 実売価格もあまり変わらない・・・持ち運びと軽さではMarkⅢ。う〜ん、でも今のMarkⅡでも十分。それよりレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO」(約30万円前後、カメラより高い(゜ロ゜屮)屮)が欲しい。
実際 MarkⅢが発表されて、頭なの中はグルグルです(・∀・)。うむ、じっくり悩もうw 気付いたら3つの内のどれかをポチっているかも知れない。まあ、現時点で約30万円のお買いモノは現実的に無理_(✹ཀ✹_)⌒)_。ローン組んだら別だが! 永遠の素人としてはカメラの性能に頼りたくなる(カメラは高性能でも私にセンスが無いので面白い写真は撮れない日々)
予定通り、予想通りにCP+2020前に出てきた「OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅢ」。CP+に行きたいな!やはり早く実機が観たいですね。
それでは(^_^)/