Apple、「iOS 13.1.2」「iPadOS 13.1.2」「watchOS 6.0.1」の配信開始。バグ修正がメイン。例年にない早いペースのアップデートです。
どうやら今年のiOSの不具合、バグ修正は早いです。9月20日、26日、28日と実施されたiOS系のOSアップデートですが、今日2019年10月1日もバグ修正がメインで配信されました。
iOS 13.1.2
iOS 13.1.2には、iPhoneのバグ修正と改善が含まれています。この更新:
- iCloudバックアップの進行状況バーがバックアップの成功後に引き続き表示される可能性があったバグを修正
- カメラが機能しない可能性がある問題を修正
- 懐中電灯がアクティブにならない問題に対処
- ディスプレイのキャリブレーションデータが失われる可能性があるバグを修正
- HomePodからショートカットを実行できなかった問題を修正
- 特定の車両でBluetoothが切断する可能性がある問題に対処
Appleソフトウェアアップデートのセキュリティコンテンツの詳細については、次のWebサイトをご覧ください。:https://support.apple.com/kb/HT201222
iPadOS 13.1.2
iPadOS 13.1.2には、iPadのバグ修正と改善が含まれています。この更新:
- バックアップが成功した後、iCloudバックアップのプログレスバーが引き続き表示されるバグを修正
- HomePodからショートカットを実行できなかった問題を修正
Appleソフトウェアアップデートのセキュリティコンテンツの詳細については、次のWebサイトをご覧ください。:https://support.apple.com/kb/HT201222
watchOS 6.0.1
watchOS 6.0.1は、パフォーマンスを最適化し、セキュリティ更新プログラムを提供し、以下を含む改善とバグ修正を含んでいます。
- ミッキーマウスとミニーマウスのウォッチフェイスが時間を話さない問題を解決
- カレンダーの複雑さがイベントを表示しない場合がある問題に対処します
- ディスプレイのキャリブレーションデータが失われる可能性があるバグを修正
Appleソフトウェアアップデートのセキュリティコンテンツの詳細については、次のWebサイトをご覧ください。:https://support.apple.com/kb/HT201222
かつてない早さのバグ修正、配信頻度。これはこれで良いと事です。
OSのメジャーアップデート(機能、仕様が色々と変更)後は正直不安定です。アプリケーションが未対応で不安定なのは仕方ないですが、OS自体のバグは多くて重要な不具合が発生する場合が有ります。Appleの各OSも今までメジャーアップデートに不具合てんこ盛りでした。不具合が発見されて修正のOSアップデートまで1週間待ちはザラでした。が、今年はどうやら違います。メジャーアップデートから1週間も経たずにアップデート。その3日後にアップデート。また、3日後にアップデート・・・早すぎるw。
OSの未完成は毎度の事です。Betaテストを実施しても穴はあります。問題は問題発生から修正までの時間です。今年はどうやら本当にスゴい、早いペースのアップデートです。動きが早く、そして重大な問題を出さない(文鎮化)事は大変素晴らしいことです。
アップデートが早すぎて、アップデート内容が英語のママ出しているw。まあ、直ぐにググれば日本語翻訳できます。アップデート内容をコピー&ペースト出来る様になったのも素晴らしい改善です。ブログ書くのに便利です╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
iOS 13,iPadOS 13 が配信されて細かい不具合はまだ有ります。恐らく個々のアプリがiOS 13に対応しきれていない(iPhone 11 Pro Max や iPad ProやiPad mini 5 に)為だと思います。 macOS 10.15 Catalina ももうすぐ配信されると思いますが、32ビットアプリの廃止が悩みの種です。64ビット化されていないアプリケーションが結構あります。プリンターメーカーのアプリとか・・・大丈夫かよw。アップデートするか悩んでいます。iPad Proと”Sidecar”使って見たい! でもそれ以上に問題が起きそう。なので今回の macOS のメジャーアップデートはご注意ください。
それでは(^_^)/