DJI 「Osmo Action」を発表。デュアルスクリーンと映像ブレ補正RockSteadyを搭載。対GoProがキタ！
2019年5月15日にDJIが「Osmo Action」を発表しました。
DJIと言えばプロ用ドローンですが、昨年末発売した「Osmo Pocket」に引き続きアクションカメラで攻めてきました。
プロ用ドローンは機体の性能が重要ですが、それ以上にカメラが使えないといけません。そのDJIが出す（見た目、完璧にGoProｗ）アクションカメラです。
Osmo Actionは、デュアルスクリーンと映像ブレ補正RockSteadyを搭載。新たな自分を解き放ち、撮影しよう。
- 発売日： 2019年5月17日
- デュアルスクリーン
- 4K HDR動画
- 映像ブレ補正RockSteady
- 8倍スローモーション
- UHD画質
- 防水（水深11mまで）
- -10℃まで対応可能な耐熱・耐寒性
- 音声操作（英語・中国語のみ）
- DJI Mimoアプリ
- 重さ： 124g
- 価格： 44,820円（税込）
スペック
・サイズ 65×42×35 mm
・重量 124 g
・カメラ
センサー 1/2.3 インチ CMOS
有効画素数：12M
レンズ FOV：145° F2.8
ISO感度 静止画：100-3200動画：100-3200
電子シャッター速度 120～1/8000 秒
最大静止画サイズ 4000×3000 ピクセル
画面
・フロント画面 1.4 インチ、300 ppi、750 ±50 cd/m²
・バック画面 2.25 インチ、640×360、325 ppi、750 ±50 cd/m²
バッテリー
・種類 LiPo
・容量 1300 mAh
・電力 5.005 Wh
・電圧 3.85 V
・動作環境温度 -10°C～40°C
・駆動時間 完全に充電されたバッテリーでは、1080P/30fpsで最大135分（ロックステディOFFの場合）、4K/60fpsで最大63分（ロックステディONの場合）の動画撮影に対応しています。
・充電時間 90分
カメラ
・静止画モード
1. シングル
2. カウントダウン：3秒／10秒
3. タイマー：0.5、1、 2、3、4、5、6、7、8、10、13、15、20、25、30、40、60秒
4. バースト：3/5/7秒
5. AEB：1/3EV×3、2/3EV×3、1EV×3、1/3EV×5、2/3EV×5、1EV5
6. タイムラプス：4K/2.7K/1080p
0.5/1/2/3/4/5/6/7/8/10/13/15/20/25/30/40/60
5/10/20/30/60/120/180/300
・動画
4K (16：9) – 60、50、48、30、25、24fps
4K (4：3) – 30、25、24fps
2.7K (4：3) – 30、25、24fps
2.7K (16：9) – 60、50、48、30、25、24fps
1080p – 240、200、120、100、60、50、48、30、25、24fps
720p – 240、200fps
・スローモーション
720p 120、240fps
速度：4/8
1080p 120、240fps
速度：4/8
HDR動画 4K：30、25、24fps2.7K：30、25、24fps1080p：30、25、24fps
・タイムラプス
4K – 30、25、24fps
2.7K – 30、25、24fps
1080p – 30、25、24fps
・最大ビデオビットレート 100 Mbps
・対応ファイルフォーマット FAT32 (≤32 GB)、exFAT (≥64 GB)
・写真フォーマット JPEG/JPEG+DNG
・動画フォーマット MOV、MP4 (H.264)
・対応SDカード microSD、最大 256 GB
・オーディオ出力 48 kHz、 AAC
接続
・Wi-Fi 動作周波数範囲 FCC/CE/SRRC：2.400～2.4835 GHz、5.725～5.850 GHz MIC(日本)：2.400～2.4835 GHz
・Wi-Fi プロトコル 802.11a/b/g/n/ac
・Bluetooth 動作周波数範囲 2.400～2.4835 GHz
・Bluetoothプロトコル BLE 4.2
同梱物
- Osmo Action 1台
- カメラフレーム 1個
- 接着式フラットマウント 1個
- 接着式カーブマウント 1個
- クイックリリース ベース 1個
- バッテリー 1個
- バッテリーケース 1個
- 止めねじ 1個
- ケーブル 1本
本日より、DJIストアで予約出来ます。
source：Osmo Action、DJIストア
攻めのDJI「Osmo Action」。やはり一番気になるのは撮影の安定性。手ぶれ補正！
DJIが攻めてきました。ついにアクションカメラへ進出です。「Osmo Pocket」では得意のジンバルで手ぶれ補正をアピールしましたが、今回は「見た目GoPro」なアクションカメラです。
水深11mの防水はスゴいな！（GoPro HERO7 Black はスペックで水深10mです。1mの違いｗ）
やはり一番気になるのは「撮影時間、バッテリーの持ち」「画質」「撮影の安定性（ハングアップしない）」「手ぶれ補正」ですね。この辺りは発売後のレビューを見て場合によってはお値段的にもお手頃、買います( ´艸｀)。GoPro HERO7 Black と2台体勢なら面白いかも。
しかし、DJIさん本当に攻めてきましたね。コレからのアクションカメラの競争が激しくなり面白いモノがドンドン発売されるのが楽しみです。
それでは(^_^)/
