2階からMac

【映画観賞】『傷物語 Ⅰ 鉄血編』行ってきました。*ネタバレあり

40過ぎのオッサンが前売り券を購入して(ポケモン以外では初めてw)一人でアニメ映画を観てきました。

【映画観賞】『傷物語 Ⅰ 鉄血編』行ってきました。

全ての〈物語〉はここから始まる—― 西尾維新 先生による小説《物語シリーズ》「傷物語」の第一弾「Ⅰ 鉄血篇」を観てきました。
公開初日の朝一の一番で観てきました(*`・ω・)ゞ
(仕事も休んで1人、隠れてアニメ観に行くなんて)TOHOシネマズさんの前売り券ムビチケなのでネットで前日に上映時間と座席を指定したので時間までのんびり。
スタバでコーヒー飲みながら読書してら・・・おろ!上映5分前ヾ(。>﹏<。)ノ゙慌ててチケットを発券して〜あら、グッズあるのね?
バッジとしおりを購入。
レジのお姉さんに「パンフレットもどうですか?」と聞かれてついついパンフも購入。
ここ最近のアニメ映画の定番、来場特典 1週目『西尾維新書き下ろし小説「混物語」第忘話 きょうこバランス』を入り口で頂きました(日本テレビ系列で実写ドラマにもなった「掟上今日子の備忘録」とのコラボ小説です)。
2週目は『西尾維新書き下ろし小説「混物語」第強話 じゅんビルド』だそうです。
3週目以降も週替わりで来場特典です。
う〜ん、これでリピーターを稼ぐのだね、この業界は!!
私は無理。この映画館は遠いし・・・正直何度も観て面白い映画とは言えないかな(^^;)。

 『傷物語 Ⅰ 鉄血編』の感想。*注意:ネタバレ有り。観に行く人は読まないでね。

元々1冊の小説「傷物語」を3部構成で映画化です。
今回はその1作目の「鉄血編」。
物語シリーズの始まり、鉄血にして熱血にして冷血の吸血鬼 キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード と 阿良々木暦 の出遭いの物語です。
3部作の
1「鉄血編」で出遭い血を吸われて〜
2「熱血編」でバトル!
3「冷血編」で冷血を見て決別。
と原作をきっちり3つに割ったお話しになるんじゃ無いかな?とココは私の予想。
まあ原作を読んでいれば、およそ皆さん考えると思います。

ここからは見た感想。
非常に映像がキレイです。今までのテレビアニメシリーズより力が入ってます。
もともと「小説1冊分なので2時間映画1本でいいじゃねぇ?」を1編、約1時間半に延ばしています。
なので観る前は「テレビアニメでは原作小説を結構端折っているけど、この映画ではじっくりやるのかな?」と思いましたが・・・残念ながら端折った脚本になってます。
例えは、キスショットを助ける前に買ったエロ本を捨てるシーンが端折られてます。(なので詳しくは原作を読もう〜のテレビアニメと同じです)
テレビアニメシリーズと自宅や塾跡の内装外装が違うじゃん!は映画なので言わないように!
私が一番気になったのは、アニメシリーズと演出が違うところでしょうか。
演出同じにしたら映画での新鮮みが無い!のは言うまでも有りませんが、主人公 阿良々木暦の語りが少ない点やギャグパートが抑え気味だなと感じました。
残念なのはエンドロールは(テレビアニメのように)ウエダハジメさんの絵〜では無く普通に文字が流れるだけで寂しかった(TдT)。
一番の盛り上がりは、始まって直ぐの阿良々木くんが燃えるところと、忍野メメ の登場シーン。
忍野カッコ良すぎ(੭ु ˃̶͈̀ ω ˂̶͈́)੭ु⁾⁾ あそこまで飛んだり跳ねたりする人だったのかw
今回のお話しは3人の吸血鬼ハンターと戦う前、これから交渉しよう〜で終わります。
大体、3部作の尺から考えて予想通りでした。
正直いって少し間延びして盛り上がり切れない前半戦と言うのが感想です。
映像は美しく力は要ってんだけどな・・・何度も観たいと言う謎や面白味(笑い)が無かったのは残念です。
1つ気になったのは、阿良々木くん吸血鬼になる前から歯がとがった映像シーンがあったと思ったのですが・・・演出?作画ミス?とその点は気になります。

何だかんだ言って、「Ⅱ 熱血編」も観に行きます。

次の「Ⅱ 熱血編」も観に行きます。
次は2016年夏公開予定です。特典付き前売り券も購入済みです。

さて、今回、仕事も休んで一人で隠れて映画です。
嫁さんには「鳥を撮りに行く!!」と行ってカメラ持って家を出ました(●°ᆺ°●)。
次は夏なので「紫陽花、向日葵を撮りに行く!」ですかね。

それでは(^_^)/

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