2階からMac

OM-D E-M5をWi-Fi化。Eye-Fi Mobiカードのスピードテスト。

こんにちは。
長男くんが風邪を引いて、私も鼻垂れな ロボくま (@robo_kuma)です。
病院に長男くんを連れて行きましたが、幸いインフルエンザでは無い様です。
今の所は・・・熱も出たばかりで検査もまだ出来ないし、取り敢えず薬飲んで休ませています。
さて、最近発売のデジカメにはWi-Fi機能付きが増えてきました。
SDカードを出して〜Macのカードリーダに差して〜iPhoto起動、などしなくても
写真を直接読み込めます。
残念ながら「OLYMPUS OM-D E-M5」にはWi-Fi機能が付いてませんが、”あれ”を使えば
Wi-Fiで写真を送ることがでます。
OM-D E-M5をWi-Fi化。Eye-Fi Mobiカードのスピードテスト。
”あれ”とは「Eye-Fi Mobiカード」の事です。リンク先
対応デジカメに差すと、モバイル(iPhone、iPad、Android)へWi-Fi接続で転送します。
今年の6月に発売されて即行購入。
数回使用してそのまま予備SDカードでカメラバックで眠ってます。
う〜ん、予算的に8GBを買いましたがw、JPEG+RAW撮影には容量的に厳しいですね。
購入当初から、SDカードとしてのスピードテストをしたかったのですが
毎度の事ながら忘れてました。
先日、ヘタコイて〜メインSDカードのデータを消した事もあり
「久々にベンチマークですね!」
と、元自作PCマニアでスピード狂だった頃の血が少し出てきて実施です。
【ドライブスピードテスト環境】
  ・Mac    :Mac mini Corei7 2.7GHz(Mid 2011)
  ・カードリーダ:プラネックス USB3.0カードリーダ PL-CR55S3U3-B
          *注意)Mac mini は、USB2.0なので上記リーダの性能は発揮出来てません。
  ・測定アプリ :Blackmagic Disk speed Test
Blackmagic Disk Speed Test
カテゴリ: ビデオ
価格: 無料

左が、メインで使っているSDカードくん。 右が、今回の主役「Eye-fi mobi」さん。
IMG_1040_20131121_153748.jpg 
デジカメのSDカードとしては、早くて信頼性の高いSanDiskさんです。故に高価。
テストSDカード:SanDisk Extreme Pro  32GB  95MB/s Class10 参考価格:6,929円
         :Eye-fi mobi 8GB+Wi-Fi  Class10       参考価格:4,427円
どちらも、スピードはClass10です。
??なに、そのClass10とかの数字は?
それでは、知らない方の為にSDカードスピードクラスのご説明。と入ってもコピペの引用(・∀・)。
 
   
東芝さんのSDスピードクラス表示とは? から引用です。

Class10 とは、SDカードの読み書きスピードが最低10MB/sのカードの事を言います。
そんだけ、早いんだぞー。最低でも10MB/s以上あれば大体の撮影機器は問題無く使えます。
マニアックな事をしない限り。
【テスト1】:SanDisk Extreme Pro  32GB  95MB/s Class10
    結果:・書き込み速度 27.2MB/s        ・読み込み速度  35.0MB/s

【テスト2】:Eye-fi mobi 8GB+Wi-Fi  Class10
    結果:・書き込み速度 15.4MB/s        ・読み込み速度  20.7MB/s

おまけ、SONYハンディーカム「HDR-CX560V」用の同じくトランセンドClass 10
    結果:・書き込み速度 17.2MB/s        ・読み込み速度  20.2MB/s

【まとめ】  

書き込みスピード MB/s 読み込みスピード MB/s
SanDisk 32GB 27.2 35.0
Eye-fi 8GB+Wi-Fi 15.4 20.7
トランセンド 32GB 17.2 20.2


同じClass10同士で、
結果的に見ればスピードに特化した、SanDisk 32GBが読み書き共に一番早い。
次も、安い32GBのトランセンド 32GBがEye-fiを1歩リードしたスピード。
上記の点で行くと、やはり、Eye-fiはWi-Fiでの転送がメインで読み書きのスピードとしては他の
高級、安物SDカードと比べても1段スピードが落ちる。
これは、実用性が無いと言っているのでは無く、ベンチマーク的な結果。
実際、Eye-fiは、OM-Dで使用しても特に測定後の記録遅延を体感していない。
ただ、長時間動画撮影や長時間露出などの撮影の場合保存時間の差が出ると思われる(当然)。
ついでなので「Eye-fi」の使用レビューで一言!・・・今回のブログとは趣旨が違うが。
購入した8GBの「Eye-fi」について。
 【良い点】 ・Wi-Fi機能付きでClass10。他のClass10と比べスピードが劣るが実用範囲。
       ・Wi-Fi接続の安定生に問題無し。
       ・モバイルアプリとの接続が簡単。
  
 【悪い点】 ・スピードテストから長時間の動画撮影には不向き。
       ・単価が少し割高(Wi-Fi付きの為)
       ・モバイルとの接続時にいちいちEye-fiの無線とのペアリングが必要。ちょっと面倒
        これはiPhoneのOSの問題も有る為少し難しい。
       ・やはり、Macと接続したかった・・・・そう言う人は、ProX2を買え!
モバイルに特化しデジカメから画像を転送する。なかなか面白いSDカードです。
他社さんからも色々でてます。
やはり有線で写真を送るのは面倒な時が有ります。
また、外で写真と撮影し、即、ネットに上げたい時などこの「Eye-fi」などは約にたつと思います。
買ったけど、イマイチ、使い道に困る。
iPhone 5s の容量も16GBなので撮影後にiPhoneに転送しても容量不足。
LTEでネットに送っても写真だとパケット量が気になる所。
はい、現状、本当に予備SDカード化してます。
(今思えば〜少し早まったかな〜のお買い物。正に無駄遣い(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー! )
この年も残るはあと1ヶ月と少し。
今年のお買い物のお話しは今年のうちに〜♫
まだまだ、隠れた無駄遣い・・・なのか、そうなのか?が有ります。
今年中に出し尽くせれば良いことあるかも(*´艸`)
で、今年残りの無駄遣い物をブログで出して紹介していきたいと思います。
それでは(^_^)/



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