2階からMac

ハイエンドのM3 MaxのGeekbenchテストはM2 Ultraと同等のパフォーマンス! こりゃスゴイ

昨日、M3チップのGeekbench テストのリーク情報が出ました。シングルのCPUクロックが約4GHzとなかなか高速なチップです。そして今日はハイエンドのM3 MaxのGeekbench テストのリーク情報です。まさかのM2 Ultraと同等のパフォーマンスなチップですよ!

 

9to5Macより

Geekbench テストによると、M3 Max チップを搭載した MacBook Pro のパフォーマンスは M2 Ultra と同等

M3 チップのリークされたベンチマークに続いて、ハイエンドの M3 Max チップがGeekbenchでどのように機能するかを見ていきます。ハイエンドの 14 インチおよび 16 インチ MacBook Proに搭載されている M3 Max チップのパフォーマンスの向上は、少なくともこれらの点では、Mac Pro およびハイエンドの Mac Studio デスクトップに搭載されている M2 Ultra チップに匹敵することを意味します。最初に公開された CPU ベンチマーク結果が関係しています。

シングルコア テストでは、M3 Max は約 2980 の平均スコアを達成しました。マルチコアでは、M3 Max は約 20800 に達します。これは、以前の最高の Apple Silicon チップである M2 Ultra (それぞれ ~2800 および ~21000 のスコア) と比べて非常に優れています。

Apple のポータブル ラップトップに搭載されている最高のチップが、現在の Mac Studio および Mac Pro に搭載されている最も高性能な Mac デスクトップ チップと同等になったことを意味するため、見出しの結果は印象的です。もちろん、M3 Ultra が登場するたびに、これらのマシンは再び首位に立つはずです。

M3 Max は、M2 Max の 8 パフォーマンス コアから 12 パフォーマンス コアと 4 効率コアで構成されています。合計のコア数が増加するだけでなく、3 ナノメートル プロセスによるアーキテクチャのアップグレードにより、各コアのパフォーマンスも 15 ~ 30% 向上します。

イベント中、Apple は M3 Max CPU が前世代の M2 Max よりも最大 50% 高速であると主張しました。これは、少なくともマルチコアでは Geekbench の結果によって裏付けられています。M3 Max のスコアは、シングルコアでは M2 Max よりも約 10% 高く、マルチコアでは 44% 高速です。

私たちはミッドレンジの M3 Pro チップがどのように機能するかをまだ待っています。M2 Pro と同じ 12 コア数を持ち、実際には比較的パフォーマンス コアの数が少ないため、同種のパフォーマンスの向上は見込めません。Apple は、CPU の向上が Max の 50% に対して 20% しかないと主張しています。

総合テストは、必ずしも実際の顕著なパフォーマンスの向上に直接つながるわけではありません。特定のアプリケーションのタイミングを確認するには、レビューが公開されるまで待つ必要があります。場合によっては、Apple は実際に、Cinema4D シーンのレンダリングなどのタスクにおいて M3 Max チップが M2 Max の 2 倍高速であると主張しました。これは、大幅に再設計された GPU パイプラインによるものです。

M3 を搭載した新しいMacBook Pro は現在注文可能で、ハイエンドの M3 Max モデルは 11 月後半に出荷されます。

Source: 9to5Mac

 

M3 Max チップで、M2 Ultra チップと同等なんて! M3 Ultraが出たら単純考えたら2倍の性能です。スゴイチップだよM3 Maxさん。

ハイエンドの M3 Max チップがGeekbenchでのリーク情報が出ました。M3チップのGeekbenchは既に公開されシングルCPUでのクロック数が約4GHzと高速です。やはりここが3nmプロセスチップの恩恵ですね。

ハイエンドの M3 Max チップがGeekbenchですが、私がブログを書くときに確認したら「500 Server Error」で見られませんでした(´・ω・`)。サーバー側の問題なので・・・悲しいけどベンチの画像はないです。まあ、あとで再アクセスして見れたらスクショを取ってブログにはります<(_ _)>。

追記:Geekbenchにアクセス出来たのでベンチのスクショを追加します。

それにしてもスゴイですね。ハイエンドのM3 Max チップ搭載のMacBook Pro。私も価格のシミュレーションしてみました。
ハイエンドのM3 Max 16インチ MacBook Pro「16コアCPU、40コアGPU、16コアNeural Engine搭載Apple M3 Maxチップ」のチップです。

う〜ん、メモリをMaxの128GBにしてSSDは2TBにしたら840,800円です。(メモリを48GB、SSDを1TBの標準タイプで644,800円・・・まあプロモデルだからね)

SSDを8GBにした全部盛りは、1,092,800円と100万超えます。まあ、内蔵SSDに8TBも必要な方はマジ稼ぐプロなので100万円超えはAppleさんの定番ですね(●°ᆺ°●)。

これでバッテリーがほぼ1日持つ約22時間なのでスゴイ。重さが約2kgは仕方ないとしても1日使えるなら持ち回りも据置でも最強ですね。これは年末ジャンボ宝くじに掛けるしかない╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !(買わないと当たらない)

何でもそうですが、上を望むとキリがない。欲しい時が買い時で(お金が有れば)、自分の身丈にあったMacで十分です。円安の御影でお高くなっているApple製品。へたすると為替レートで今後もっと値上げもあるし、円高に動けば(全くそんな未来が見えない)安くはなります。

自分にはM3チップで十分かな? 24インチiMacか 14インチ M1 MacBook Proかな? でも、ディスプレイは本体+2台は必要な3画面で使う人です。贅沢(・∀・)。現在のM1 24インチiMac は、DisplayLink製の4K出力USBアダプタを購入して外部ディスプレイを2台で使用しています(24インチiMacを含めて3画面!)。OSのバグ&ドライバーの起動タイミングの問題で、起動時とスリープ後にウインド画面がぐちゃぐちゃになりますが、問題はそれくらいで3画面作業はとても使いやすく重宝しています。あ、DisplayLinkのドライバーを入れるとHDCPに未対応なので「Amazon Preme ビデオ」などのデジタルコンテンツの保護が掛かった動画は視聴出来ません(Google Chromeなどの設定で”ハードウェア アクセラレーションをOFFするとChromeで視聴可能)ので注意が必要です。

う〜ん、M3チップでも最大2台の外部ディスプレイに対応して欲しい! こう言うところで性能の差で売っているから仕方ないけど、外部ディスプレイは2台までイイじゃん!! とM1 24インチiMac を2年半使い続けて思っています。そこだけがM3チップのネックポイントですかね。因みにM3 Proは外部ディスプレイは2台まで、M3 Maxは4台まです。

それでは(^_^)/

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