2階からMac

EUのモバイル端末の”USB Type-Cへの統一法”を2022年12月27日に正式に発効し、USB Type-Cへの義務づけ期限を2024年12月28日までに決定。

欧州議会(EU)は、2024 年末までにEUで使用するモバイル端末の”USB Type-Cへの統一法”を可決しました。Appleも含め各モバイル端末をEUで製造販売する場合、給電の為のポートをUSB Type-C(USB-Cポート)にする必要があります。

今回、この指令の正式発行日とUSB Type-Cへの義務づけ期限が「欧州連合の官報」の関連法に掲載されました。

和訳:🔌モバイル機器の#CommonChargerに関連する指令 (EU) 2022/2380 は、 #OfficialJournalで公開されています。2022 年 12 月 27 日に発効します。

 

USB Type-Cへの義務づけ期限を2024年12月28日まで

この

DIRECTIVE (EU) 2022/2380 OF THE EUROPEAN PARLIAMENT AND OF THE COUNCIL
of 23 November 2022
amending Directive 2014/53/EU on the harmonisation of the laws of the Member States relating to the making available on the market of radio equipment

和訳:
欧州議会および理事会の指令 (EU) 2022/2380
2022 年 11 月 23 日の
無線機器の市場での利用可能化に関する加盟国の法律の調和に関する指令 2014/53/EU の修正

より、

Source:EUR-Lex – 32022L2380 – EN

 

本当にこの法律でモバイル端末の充電ケーブルやバッテリーの廃棄物が減るかは怪しい。一応、効果の評価と法律は5年で見直しするみたい。

EUのモバイル端末の”USB Type-Cへの統一法”ですが、『消費者の利便性が大幅に向上し、有線充電によって再充電できる無線機器のカテゴリまたはクラスを特定する目的で、市場の発展、市場の細分化、および技術の進歩を継続的に評価するものとします。環境廃棄物の削減。』を条文で謳っています。う〜ん、”USB Type-Cへの統一”したくらいで廃棄物は減らないしこの条文内のUSB Type-C規格 + 『USB-IF』の表示規格などを正しく販売製造企業が守り、変なコピー品を廃絶しないとこの法律の意味がありません。

この指令の条文を読むと(大体、簡単にw マジ読み難くて困る)と製造企業への表示等の義務づけ、USB Type-C規格に付いても述べられ、欧州委員会は、2025年12月28日までに初めて、その後 5年ごとに評価に関する報告書を欧州議会および理事会に提出。と、なっているのでこの指令を実施後の評価、報告書での見直し(5年毎の評価、確認では技術的には遅い。技術の停滞を招くのでこの点は2,3年に修正してもらいたい)になっています。多分、訳と私の認識が間違って居なければ(●°ᆺ°●)。

取りあえず、EUでのモバイル端末、”USB Type-Cへの統一”は2024年12月28日まで!は決まったので他の国もそれに合わせる事になる(ワールドワイドな販売製造企業はEUだけの対応はない。世界的な動き)ので、それまでに”USB Type-C”のケーブルや充電器への規格表示を各企業に確実に実施させて混乱が少しでも小さくして欲しいところです。絶対に変な粗悪品が出回って混乱するに1票。

ユーザーへの使いやすさは重要ですが、統一しても環境への問題は製品の出来栄えや寿命や廃棄しやすい部品を使用する事も必要です。あとは技術の発展の邪魔をしないでね(#゚Д゚)ゴルァ!!

それでは(^_^)/

モバイルバージョンを終了