2022年5月10日にAppleは「iPod touch」を在庫がなくなり次第販売終了を発表しました。音楽再生をメインにした「iPodシリーズ」がこれで全て販売終了になります。
20年以上前に発売されて以来、iPodは、外出先で音楽を持ち歩く機能を愛する世界中のユーザーを魅了してきました。今日、自分の音楽ライブラリを世界に持ち出す体験は、iPhoneやApple WatchからiPadやMacまで、Appleの製品ライン全体に統合されており、AppleMusicから利用できる9千万以上の曲と3万以上のプレイリストにアクセスできます。
「音楽は常にAppleのコアの一部であり、iPodが音楽業界だけでなく影響を与えた方法で、何億人ものユーザーに音楽をもたらしました。音楽の発見、聴取、共有の方法も再定義しました」と述べています。アップルのワールドワイドマーケティング担当シニアバイスプレジデント、グレッグジョスウィアック。「今日、iPodの精神は生き続けています。iPhoneからAppleWatch、HomePod miniまで、そしてMac、iPad、Apple TVまで、すべての製品で素晴らしい音楽体験を統合しました。また、Apple Musicは、空間オーディオをサポートする業界をリードする音質を提供します。音楽を楽しみ、発見し、体験するためのこれ以上の方法はありません。」
新しいiPhoneSEから最新のiPhone13Pro Maxまで、さまざまなモデルを含むさまざまなデバイスで音楽を楽しむ素晴らしい方法の中で、iPhoneはAppleMusicをストリーミングしたり音楽ライブラリ全体を外出先で保存したりするのに最適なデバイスです。 。Apple WatchとAirPodsは完璧なコンパニオンであり、ユーザーはApple Watch SEでわずか279ドルから、手首から9千万曲以上にアクセスできます。iPadはたったの329ドルからで、より強力なチップ、より大きなディスプレイ、そして最新のiPadOS機能が付属しています。そして、自宅で音楽を楽しむための最良の方法として、HomePodminiはたったの99ドルです。
Source:Apple
音楽は終わらない。常に生演奏か再生する端末が変わるだけ。
iPod touchは既にAppleオンラインストアは販売終了で残りは家電量販店などに残っている在庫次第です。
Appleの初代iMacを発売後に爆発的に売れた音楽プレーヤーiPadシリーズの最後の機種「iPod touch(第7世代)」が現在の在庫で販売終了です。非常に残念ですが、音楽再生機は常に時代と共に変わり現在はスマートフォンやストリーミング再生機がメインになっています。これも数年後にはイヤフォンやヘッドフォンがあれば音楽再生機が不要になるかも知れません。
初代のオリジナルのiPodはその白くてステンレスでカッコイイ、ホイール部による操作など直感的に使える素晴らしい音楽再生機の誕生でした。2000年前後のmp3などの音楽再生機は保存媒体がメモリーカードが主体でしたが、iPodはHDDを搭載し約1,000曲を保存できる事にビックリしたのを思い出します。
その後デザインを変え、iPhoneの登場により小型化路線やSIMなしiPhoneなiPod Touchが登場しました。
私も色々とiPodシリーズを購入させて頂きました。今も動く?のは「iPod classic」くらいです。あとのiPodシリーズはどこかにあるw。
内蔵HDDが120GBのモデル。もう壊れてもおかしくない。その場合はHDDをSDカードに換装できるキットがまだ売っているハズ(多分、6,000円くらい)。恐らくHDDよりディスプレイがヤラレそう・・・。USBの30ピンDOCKケーブルも無くなりそうですね、早めに購入しておかないと。
iPodシリーズ、20年間以上ありがとう! 音楽はまだまだ終わりません。CDも沢山まだある(●°ᆺ°●)。ストリーミング再生がメインでもネットに無い曲もあるんだぞ!(レコード会社や著作権の問題で)
それでは(^_^)/