現在のWi-FiはWi-Fi6が主流になりつつあります。とは言え我が家で対応しているのはiPhoneと24インチiMacのみ。無線LANルーターがWi-Fi6に未対応の古い機種なので端末だけ最新でも意味が無い。新しい無線LANルーターが欲しいが、もう次のWi-Fi7が来ます。
Broadcomが世界初のWi-Fi7エコシステムソリューションの提供を発表
Broadcomによって接続され、次世代のスマートフォンとアクセスポイントデバイスは2倍の速度で、信頼性の高い遅延パフォーマンスを提供します
カリフォルニア州サンノゼ。、2022年4月12日 (GLOBE NEWSWIRE)-Broadcom Inc.(NASDAQ:AVGO)は本日、Wi-Fiルーター、レジデンシャルゲートウェイ、エンタープライズアクセスポイント、クライアントデバイスにまたがるWi-Fi7エコシステム向けの完全なエンドツーエンドチップセットソリューションのサンプル可用性を発表しました。これらのWi-Fi7チップは、現在市場に出回っているWi-Fi 6および6Eソリューションの2倍以上の速度であると同時に、信頼性の高い低遅延通信と拡張範囲を提供します。
Wi-Fi 7は、これまでで最も強力なWi-Fi標準であり、ユーザーエクスペリエンスを大幅に向上させます。320 MHzチャネルの導入によりWi-Fiチャネル帯域幅が2倍になり、6GHz帯域で拡張された世界規模のWi-Fiスペクトルを完全に補完します。Wi-Fi 7は、今後の自動周波数調整(AFC)の発売と組み合わせて、最適なスペクトル割り当てを使用して高出力アクセスポイントを有効にし、屋内と屋外の両方の環境で6GHzの送信範囲を拡張します。
Source: Broadcom Inc.
携帯電話の通信も4G、5Gと技術が進むが、Wi-Fiも次世代です。もう有線LANが無くても便利な時代です。
最新のiPhone 13シリーズも4G通信でWi-Fi6です。端末は最新の通信規格で販売が当たり前になってきました。(自宅の無線LANルーターはまだWi-Fi6では無いw。買い替え時を悩んでいたら買いそびれる)
今回、BroadcomからWi-Fi7対応チップが発表されました。今後、Wi-Fiルーターやスマートフォンなどに搭載されます。Wi-Fi6の約2倍の速度、自宅でワイヤレスで4K動画もサクサクですね! ゲーム機に対応したら有線LANも不要です。
各国での使用周波数帯の問題もありますが、最大で11.5Gbpsの通信速度が可能です。
自宅を建てるときに「う〜ん、有線LANの配線をどの部屋までするか?ケーブルの規格はどうする? 配線のはり直しは大変だから少し高価な配線にするか?」など悩みつつも「今後は無線LAN(Wi-Fi)技術が有線に追いつくから安いのでイイや(●°ᆺ°●)」と低コスト、適当な配線にして数年後後悔しましたが、現在はやはりWi-Fi技術が進歩したので有線にお金掛けなくて良かった(配線のはり直しが面倒くさい)と改めて思っています。
Wi-Fiうんぬんよりスマートフォン、iPhoneの通信速度も早く、自宅に固定回線(光回線)すら必要ナノか?と考える時代です。本当に便利な時代です。あとは長距離ワイヤレス送電が可能になれ本当にケーブルのイラナイ世界が来るかも( ´艸`)。
それでは(^_^)/