Apple、Mac miniとMac Proとの間に新しい「Mac Studio」を開発中?
9to5Macによると、新しいMacminiとMacProに加えて、Appleがまったく新しい「MacStudio」コンピュータを開発しているそうです。
AppleがIntelMacからAppleSiliconへの移行を完了する期限が近づくにつれ、同社は今年、独自のチップを搭載したさらに多くのコンピュータを導入する予定です。9to5Macは、噂の新しいMacminiとMacProに加えて、Appleがまったく新しい「MacStudio」コンピュータを開発していることを情報源から学びました。
MacStudioの詳細
9to5Macで確認された情報に基づくと、新しいMacStudioは主にMacminiに基づいていますが、はるかに強力なハードウェアを備えています。Appleには2つのバージョンのMacStudioが開発中です。1つはM1Maxチップ(2021 MacBook Proと同じ)を備えており、もう1つは現在のM1Maxよりもさらに強力なAppleSiliconチップのバリエーションです。
私たちの情報源によると、新しいMacStudioはコードネーム「J375」で内部的に知られています。
「MacStudio」という名前は変更される可能性がありますが、プロのユーザーを対象としたMacminiとMacProの間の新しいカテゴリを表しています。このブランドは、同社が取り組んできた「Apple Studio Display」とも一致しており、Appleが両方の製品をプロの仕事に最適な組み合わせとして広く宣伝することを示唆しています。
BloombergのMarkGurmanは以前、 Appleが40個のCPUコアと128個のGPUコアを搭載したAppleシリコンチップを搭載した「小型のMacPro」に取り組んでいると報告しました。9to5Macは現在、小型のMac Proが実際には新しい「MacStudio」であり、まだ市場に出回っているMacminiのハイエンドIntel搭載バージョンに取って代わると信じています。
同時に、Mac Studioは、AppleがAppleSiliconチップを搭載した最初のMacProで作業するためのより多くの時間を与えます。噂によると、同社はまだ別の新しいIntelベースのMacProをリリースする計画があるとのことです。
Appleは3月8日に新しいMacを発表する特別なイベントを開催しますが、Gurmanは、6月にWWDCでさらに多くの新しいMacが登場すると考えています。したがって、新しいMacStudioは公式発表からわずか数か月です。
Via:9to5Mac
Apple SiliconでCPUコア、GPUコアを何個搭載出来るかで性能が変わる。消費電力と発熱の問題しだいでプロモデルと標準モデルの間の新Macは有りえる。
MacのApple Siliconへの移行も今年中です。Intel Macのサポートは続けるでしょうが、macOSの今後の最新技術は全てApple Siliconでしか使用できなと思われます。そうなると、やはりApple Silicon搭載のMacを皆さん購入します。正し問題はプロ向けの高性能なMac Proがまだ発売されていません。恐らく今年末に発売?
消費電力で優れたM1チップ搭載のMacシリーズ。現状、M1チップシリーズを見る限りチップ内のCPUコア、GPUコア数でその性能が変わります。当然チップ内のコア数を増やせば消費電力は上がりチップの発熱も高くなります。当然、チップも大きくなる。1枚の半導体ウエハから取れるチップ数も減る⇒コストが上がる。
現状のM1チップは5nmプロセス。Mac Pro には3nmプロセスでなければ性能的にIntel Mac Pro に匹敵しそれ以上は無理なのでは?と個人的には思っています。Intel Mac Proを超える事は現状のM1チップでも内部のコア数を増やせば出来るが、発熱や消費電力で安定するのか?
そんな「まだ、Apple Siliconじゃぁ、プロ向けのチップは無理なのでは? それじゃ、プロより少し劣るけど標準モデルよりは高性能なMac”Mac Studio”を中継ぎで出しちゃえ!」は有りえるかな?
庶民にはプロモデルは買えない。でも通常のMac miniより高性能なMacが欲しい╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ ! 欲しいですよね! ディスプレイもプロ向けより安いディスプレイが欲しい!! 期待していますよAppleさん。
それでは(^_^)/