iFixit、「Apple Watch Series 6」の分解を公開。Force Touchが削除されバッテリーが増量。
数々の製品を分解、修理を行う iFixit が発売されたばかりの「Apple Watch Series 6」の分解を公開しました。「Apple Watch Series 6」の内部はAppleらしい部品構造にも美しさを求める素晴らしい出来です。
「Apple Watch Series 6」40㎜ケースと44㎜ケースのディスプレイを開いたところ。Force Touchが廃止されています。
40㎜ケースのバッテリーは容量が1.024Wh。全モデルより8.5%増量。メタルパウチに入ったタイプでSeries 5と同じ。
44㎜ケースのバッテリーは容量が1.17Wh。前モデルより3.5%増量。こちらはメタルパウチではなく従来通りのパッケージです。
Taptic Engineは前モデルより大きくなっています。Appleは、わずかに小さくなったデザインの内側に容量が増えたバッテリーと拡大したTaptic Engineのスペースを確保しました。素晴らしいです!
Apple S6 SiP。
赤色と緑色のLEDと、赤外線LEDを皮膚上に照射すると、フォトダイオードを通じて反射光の量を計測し、センサーが血中酸素のレベルを読み取ります。(より濃い赤色は、酸素レベルが高い)
修理しやすさのスコアは10点中6点のリペアビリティ(10点が最も修理しやすい指標です)です。
Source:iFixit
流石に仕事が早いiFixitさん。まあ、普通ここまで分解して修理する人はいない。でも、内部の部品構造にうっとり。
流石に普通ここまで分解して修理する人はいないと思います。
しかし、Apple Watch Series 6の内部はAppleらしい美しさです。部品をここまでキッチリと整然と内蔵する技術は素晴らしい。細かい内部ですが修理が出来ない構造でもない。無理やり詰めて接着して固定で無い。内部を見てもうっとりします。
今回のApple Watch Series 6は40㎜ケースと44㎜ケースともにバッテリー容量が増えています。常時画面点灯、その他の処理でバッテリーを食うのか?それとも使用時間が延びたのか?
私たちが目指すのは、時刻のチェック、通知の受信、アプリの使用、60分間のワークアウトをすることなどを計算に入れて、一晩の充電で18時間持続するバッテリーです。
と、スペック的にはSeries 5と変わりません。実際、常時画面点灯をOFFすれば結構もつのでは? 私の Apple Watch Series 6 Nikeモデルが届いたらバッテリーの持ちを画面点灯ON、OFFで測定して見たいと思います。
2020年9月18日に発売されて「Apple Watch Series 6」。私は予約が遅れてたのでまだ届いていません。来週には届く予定です( ´艸`)。
それでは(^_^)/