薄型ベゼルでAMDの新型GPU、T2チップ搭載のiMacがWWDC2020で発表される?かも。噂です。
基本、WWDCでAppleの新型ハードの発表は期待してはイケません! 新型OSやソフトウェアメインの会議なので余程の革新性がないと新型ハードの発表は無いです。過去にMac Proくらいかな? でも、ここで発表されると大体発売は延期されるw。
ここに来て面白い、期待したくなる噂が出てきました。ここ8年以上、外観デザインを変えない〜変えようとしないiMacの噂です。
9to5Macによると、リンカーのSonny Dickson氏によると、新しいiMacは今月後半にAppleのWWDC発表の一部として到着する予定です。
新しいiMacはスリムなベゼルを備え 、外観はApple Pro Display XDRに似ています。また、iMacで初めてApple T2チップによって駆動されるオールSSDラインナップを支持して、回転するハードドライブを放棄することになります。
iMacはしばらくの間、その年齢を示しています。外部シャーシのデザインに関しては、2012年に最後に改訂され、5mmの薄さまで先細りになった新しいケーシングに変更されました。しかし、このデザイン機能は側面からしか見ることができません。正面から見ると、iMacのフロントデザインは10年間変わっていません。
AppleがiPhone Xや2018 iPad Proなどの製品に移行するにつれ、iMacの過度に黒いベゼルと金属製のあごは時代遅れになったように見えました。さて、ついにiMacが最新のAppleハードウェア工業デザインを採用する番だと思われます。
New iMac incoming at WWDC. iPad Pro design language, with Pro Display like bezels. T2 chip, AMD Navi GPU, and no more fusion drive
— Sonny Dickson (@SonnyDickson) June 9, 2020
Sonny Dickson氏はまた、Appleのオールインワン版は内部で大きな変化が起こることも示唆しています。これには、AMDの新しいNavi GPUと、回転しているハードドライブの放棄(Apple独自のFusion Driveコンボを含む)が含まれます。
また、初めてiMacがApple T2コプロセッサーを獲得することも期待しています。Appleは以前にSSDを搭載したiMac構成を販売していましたが、コンピューターは通常のハードドライブで標準として販売されていたため、マシンはT2の利点を活用できませんでした。T2チップは、超高速の読み取り/書き込み速度と、多くのセキュリティ上の利点を実現します。
Via:9to5Mac
デザインとして完成されたiMac。でもやはりAppleらしさで挑戦して欲しい。
iMacはデザインとしては完成されています。恐らくAppleとしてもこれ以上外側は触りたくないw。画面の大きさを32ーinchに大きくする事は考えられますが、本体の厚さをこれ以上薄くする事は出来ません(Intelのベースのディスクトップ向けCPU、AMD GPUを搭載し高性能で廃熱処理を考えるとこれ以上薄くは現状難しい。ノートPCのCPUやメモリ直付け、噂のARMベースのCPUを搭載なら少しは薄く出来る。でも、それではキーボードの無いMacBookシリーズやディスプレイ搭載のMac miniになる)。
Appleのプロ向けディスプレイ、「Pro Display XDR」のデザインでiMacを出す!は有りえる話です。安易ですがw。画面は薄型ベゼルで本体の厚さは厚く四角いデザインになるけどある意味スッキリしています。
「Pro Stand」のようなスタンドでiMacはイイかも( ´艸`)。でも流石に10万円の「Pro Stand」をiMacに搭載は無理なので機能限定の廉価版をスタンドにしたらカッコイイかも。
まあ、噂です。WWDCで発表の可能性は小さいです。でも、iMacさん前面から見たデザインはもう10年も変わっていません。Apple製品としては有り得ない、挑戦し続けるiMacであって欲しい! お餅iMac(iMac G4)で1度懲りたのか? あの斬新さは良い意味で無くなりました。あの頃のチャレンジなAppleさんが見たいです!
(´-`).。oO(変なデザインなら当然買いませんが・・・いや本当にPro Display XDRベースデザインなら買うかも。 )
それでは(^_^)/