Apple、「watchOS 6.1.3」を正式リリース、配信開始。iOS 12のiPhoneとペアリング向け「watchOS 5.3.5」も配信。
Appleは日本時間の2020年2月19日に「watchOS 6.1.3」を正式リリース、配信を開始しました。また、iOS 12のiPhoneとペアリング向けのApple Watch Series 1〜4 には「watchOS 5.3.5」の配信開始しました。
watchOS 6.1.3
このアップデートには、アイスランドでApple Watchの“不規則な心拍の通知”が正常に働かない問題の修正を含む、バグの修正および改善が含まれます。
国や地域によっては、一部の機能を利用できない場合があります。詳しくは、以下を参照してください: https://www.apple.com/jp/watchos/feature-availability/
このアップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222
*「watchOS 5.3.5」も同様の内容です。多分。
Apple Watch の「watchOS」アップデートの注意
「watchOS」のアップデートは下記の点に注意しましょう! アップデートしたつもりが下記の条件を満たさないと出来ていない場合があります。
またApple Watchを2台以上持っている場合は、1台ずつペアリングしているiPhoneで実施する必要があります。
Apple Watchの設定で複数台の装着を切り替える場合の「自動切替」をONにしていると、たまに上手くアップデート出来ない場合があります。「自動切替」をOFFし、手動でアップデートしたいApple Watchを選んで「一般」「ソフトウェア・アップデート」からアップデートしましょう。いや、面倒なのが充電器に接続していないとアップデート出来ない点! まあ、バッテリー切れでアップデートを失敗して壊れるよりマシですが、複数台Apple Watchを所有しているとなかなか面倒です。
因みに私は「Apple Watch Series 4」を昼間用。「Apple Watch Series 2」を睡眠用で分けてしようしています。
日本で「心電図(ECG)」「不規則な心拍の通知」の機能が使える日は来るのか? 多分、法律的に無理かな・・・。
今回のアップデート内容は「アイスランドでApple Watchの“不規則な心拍の通知”が正常に働かない問題の修正」を含むバグ修正です。その他のバグ修正、改善の内容を調べてみましたが不明です。Appleから詳細は出ていません。
「アイスランドでApple Watchの“不規則な心拍の通知”が正常に働かない問題の修正」が今回のメイン。現状、「心電図(ECG)」「不規則な心拍の通知」の機能が使える国は日本を除いて32カ国の地域です。
これは「心電図(ECG)」「不規則な心拍の通知」の機能が日本で使えない理由はすまほんさんの記事を参照下さい<(_ _)>。
日本の規制って面倒くさい(#゚Д゚)ゴルァ!!。独立行政法人って官僚のあまくだりじゃねえw ←偏見
そんなこんなで、Appleとしても認可取得には消極的と言われています。なので期待せずに待ちましょう。
それでは(^_^)/