「iPhone SE 2」は2020年1月に量産に入り、3月末に発売？
MacRumorsによると、Appleの「iPhone SE 2」は2020年1月に量産される予定で、信頼できるAppleアナリストMing-Chi Kuo氏の最新情報によると、3月末に発売される予定です。
このタイミングは基本的に、いわゆる「iPhone SE 2」に関するKuo氏の以前のレポートで集計され、そこで彼はデバイスのQ1 2020リリースを予測しました。
Appleの製品リリーススケジュールの過去のパターンに依存して将来の発売を予測することはリスクがないわけではありませんが、3月は伝統的にAppleのより手頃なiPhoneの発売月でした。
オリジナルのiPhone SEは2016年3月21日に発表され、予約注文は3月24日に始まり、デバイスは2016年3月31日に正式にリリースされました。ほぼ1年後の2017年3月24日に大容量で再リリースされました。Appleはまた、過去2年間、3月の最後の週に特別な打ち上げイベントを開催しました。
新しいローエンドiPhoneの仕様には、次のものが含まれると言われています。
- 4.7インチディスプレイ
- A13 CPU（iPhone 11と同じ）
- 3GB LPDDR4X RAM
- 64GBおよび128GBオプション
- スペースグレー、シルバー、レッドの色
- ホームボタン
- 3Dタッチなし
Kuo氏は、このデバイスがiPhone 8に似ていることを期待しており、既存のiPhone 6およびiPhone 6S所有者にとって人気のあるアップグレードオプションであり、2020年にAppleの「主要成長ドライバー」として機能すると考えています。 Face IDや複数のカメラなどの新機能は、「iPhone SE 2」がTouch IDと一眼式の背面カメラに固執することを示唆しています。
出荷に関して、Kuoは、「iPhone SE 2」の月間出荷数は200万から400万になると予測しています。Kuo氏はまた、「iPhone SE 2」が液晶ポリマーLCP（Liquid Crystal Polymer）アンテナ設計を使用して伝送効率を高めることを期待しています。
他の業界筋によるとLGはAppleと協議して、iPhone SEの後継機にLCDディスプレイを提供し、現在、パネルは直前に品質チェックを受けています。
もちろん、「iPhone SE 2」はデバイスの最終的な名前ではない可能性があり、iPhone 8sとiPhone 9は他の可能性として推測されています。大型の4.7インチディスプレイでは、デバイスは元のiPhone SEほどポータブルではないため、そのモデルのファンはきっと失望するでしょう。
Source：MacRumors
米国トランプ大統領もTouch ID無しiPhoneに文句？ 低価格でTouch ID搭載のiPhoneは必要。
「iPhone SE」は2016年に発売されました。SEは”スペシャルエディション”の略です。まあ、スペシャルエディションが毎年発売されたらスペシャルではありません。今年のiPhone 11は比較的に高性能でお安い機体ですがやはり高価なのは変わりません。現状Appleは過去機種の値段を下げて販売していますが、当然使用できる寿命はCPUの性能的に短いです。また、現行シリーズは全てFace ID搭載で顔認証でないとiPhoneのロックを解除出来ません。Face IDは「目」「鼻」「口」の3つで認証しているそうです。インフルエンザや花粉症などでマスクをする日本人には冬から春は『Face ID マスクを外さないと使えないじゃん(#ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!』の時期になります。私も「iPhone X」を使い始めた時に風邪予防（受験生の子どもが居るのでインフルエンザに欠かれない）でマスク着用していたので、ロック解除の度にマスクを下にズラす作業が面倒くさくてイヤでした。
先日ニュースになっていましたが、米国のトランプ大統領がホームボタンの無い新型iPhoneに苦言のツイートをしていましたｗ。
セキュリティ的にFace IDの方が高いのでしょうが、Touch IDも有れば便利です。コスト的に両方を搭載する事は無いでしょう。今年のiPhone 11シリーズはカメラ機能を重視しています。iPhoneを使う全ての人が高機能なカメラを必要としていません。それなりに撮影できれば十分です。
「iPhone SE」が発売されて3年半。そろそろ低価格、現行CPUで高性能な”スペシャルエディション”の発売に期待します。
それでは(^_^)/