Apple Watch の「天気」Appの 風速単位のバグが改善されています。watchOS 5.2以降。
- Apple Watchで都市を“天気” Appに追加可能
- UV指数、風速、空気質指数などの測定値を“天気” Appで表示(対応している地域のみ)
と、Apple Watchの“天気” Appの機能が増えました。
だがしかし、風速の単位が変? 通常、風速の単位は 『m/s』 なのですが、watchOS 5 が配信されて確認すると風速の単位が 『km/H』 になっていました。
因みに、iPhoneの”天気.App”では風速は『m/s』と正しいです。
恐らく、watchOS 5.2 で風速の単位が修正
watchOS 5が配信当初はスゴく気になっていましたが、なかなかAppleさん修正してくれない。諦めていたら・・・気付くと風速の単位が『m/s』へ修正されています。
私が気が付いたときは、watchOS 5.2.1でした。寝るとき用「Apple Watch SERIES 2」は watchOS 5.2 で確認したら既に修正済みでした。
watchOSの更新履歴を確認しましたが、特に風速単位に付いての記述はありません。恐らく watchOS 5.2 で静かに修正されたと思われます。多分。
(外の風が強いと風速が気になります。watchOS 5.1 辺りでは風速の数字が常に二桁だったので『km/H」だったと思います)
これから台風の季節。家の中、室内で仕事中に外の風速(風の強さ)が分かる!
watchOS 5 からUV指数、風速がApple Watchの画面に表示出来ます(Apple Watch SERIES 4)。
「今日は紫外線強いから帽子がいるね! 日暈も必要だよ!!」と息子のサッカー観戦、写真撮影時に嫁さんに警告もサクサクでした。
「そと風が強そうだけど、風速単位がおかしいから強いのかよく分からないw」で困ってましたが、これで改善です\(^o^)/。
Apple Watchの画面に「気温」「UV指数」「風速」「空気質指数(田舎は対応していない)」を表示させてリアルタイムに状況が即座に見えるのは便利です。その日のその日の服装やマスク装着など注意が出来ます。
コレから夏、台風の季節です。今年は5月から夏日、真夏日が続きこれからが本当に心配です。
風速ですが、風力階級では
名称 | 風力 | 秒速(m/s) | 状態 |
---|---|---|---|
無風 | 0 | 0.0-1.4 | 煙が真直に上る |
軟風 | 1 | 1.5-3.4 | 風のあることを感じる |
和風 | 2 | 3.5-5.9 | 樹木の葉を動かす |
疾風 | 3 | 6.0-9.9 | 樹木の小枝を動かす |
強風 | 4 | 10.0-14.9 | 樹木の大枝を動かす |
烈風 | 5 | 15.0-28.9 | 樹木の幹を動かす |
颶風 | 6 | 29.0以上 | 樹木や家を倒す |
気象庁・各気象台の発表や天気予報で用いる風の強さの表現としては
- 静穏 – 風速0.3m/s未満の風
- やや強い風 – 10m/s以上15m/s未満の風
- 強い風 – 15m/s以上20m/s未満の風
- 非常に強い風 – 20m/s以上30m/s未満の風
- 猛烈な風 – 風速30m/s以上、または最大瞬間風速が50m/s以上の風
風速による台風の名前
風力 | 地上10mの 風速(以上) |
台風の区分 (最大風速) |
---|---|---|
8 | 17.2m/s 34ノット |
台風 |
9 | 20.8m/s 41ノット |
|
10 | 24.5m/s 48ノット |
|
11 | 28.5m/s 56ノット |
|
12 | 32.7m/s 64ノット |
強い台風 |
43.8m/s 85ノット |
非常に強い台風 | |
54.1m/s 105ノット |
猛烈な台風 |
が有ります。(Source:Wikipedia 風速)
コレを覚えて、Apple Watchの風速を見れば「うお!今、外は”強風”だ!」「33m/sの風速は”強い台風”だ!」など一目で分かります╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
(´-`).。oO(これ、Apple Watchのアプリとして風速に対する各名称がでるのを作ったら面白いかも! 勉強せねば!!)
Apple Watchは最高のウェアラブル端末です。
Apple Watchを購入してから生活が変わりました。iPhoneの通知が一目で見られるのは楽です。運動量、脈拍の記録。睡眠時間もサブのApple Watch SERIES 2で記録して自分生活態度を改めたりしています。生きているなら健康第一。睡眠重要(*`・ω・)ゞです。
それでは(^_^)/