ついに最終巻。小説「ロード・エルメロイII世の事件簿10 case.冠位決議(下)」を購入。魔術とミステリー交差する事件簿も完結です(*`・ω・)ゞ。
TYPE-MOON BOOKS で刊行中の小説「ロード・エルメロイII世の事件簿」もついに完結です。最終巻「ロード・エルメロイII世の事件簿10 case.冠位決議(下)」が発売されました。
商品の説明
『では、冠位決議を始めよう』
衝撃の真実と向き合う覚悟を決めて、エルメロイII世は仲間たちととも霊墓アルビオンへと乗り込む。
ロンドン地下に広がる大迷宮は、神秘を操る魔術師ですら想像を絶する、もうひとつの世界であった。
同時に、ライネスもまた、II世の代わりに冠位決議へ出席することとなる。
複雑に絡み合う、迷宮探索と陰謀劇。
そして、迷宮の最奥にて儀式を進めるハートレスの謎とは。幾多の神秘に彩られた『ロード・エルメロイII世の事件簿』、その結末を今ここに。
【著者】三田誠
【イラスト】坂本みねぢ
【サイズ】四六判
(C)TYPE-MOON
source:Amazon
TYPE-MOON BOOKS? 聞き慣れないレーベル、通常の本屋さんでは買えません。Amazonでも何故か「PC」の分野に入れられています。
『ロード・エルメロイII世の事件簿』(ロード・エルメロイにせいのじけんぼ)は、著者:三田誠、イラスト:坂本みねぢによる日本のライトノベル。TYPE-MOON作のビジュアルノベルゲーム『Fate/stay night』シリーズのスピンアウト小説であり、同ブランドのオリジナルレーベル「TYPE-MOON BOOKS」より全10巻が発刊された。2019年からは角川文庫(KADOKAWA)より文庫版の刊行が行われている。
メディアミックスとして、東冬作画によるコミカライズ作品が『ヤングエース』にて2017年11月号から連載中。またテレビアニメ化もされ、2018年12月31日の『Fate Project 大晦日TVスペシャル2018』内で、EPISODE 0の放送、および翌2019年7月からのシリーズ本編放送の発表が行われた。−Wikipediaより引用ー
今回で第10巻。最終巻となっています。う〜ん、残念(●°ᆺ°●)。Fateの世界観でミステリー小説。全くもって魔術の力では弱いロード・エルメロイII世だけど、経験と知識とその行動力(イスカンダルとの約束)、優秀な先生(指導者)で難事件を解決する。とても、面白い良作です。
魔術師の世界にも権力争いがあり、それに四苦八苦するロード・エルメロイII世やライネス、その他諸々。『空の境界』の蒼崎橙子も出ている〜TYPE-MOONの世界だよね、でドンドン引きこまれます。
まだまだ続けて欲しところですが、終幕です。
スマホゲーム「Fate/Grand Order」で一気に盛り上がりを続ける『Fate』ワールド。『Fate/Grand Order』には、ロード・エルメロイII世(諸葛孔明)、グレイ、ライネスもサーバントとして登場します。
7月からアニメ、「ロード・エルメロイII世の事件簿-魔眼蒐集列車 Grace note-」も放映開始です。これは小説の第4巻、5巻にあたるお話しです。何故にここからアニメ化するのか?円盤売れたら全巻アニメ化?のお試し放映?? さてさてどうなるか?楽しみです。
Fateシリーズは今後も色んな方面で続きます。ドル箱ですねw。そしてそれにハマっている私や息子達です・・・良いカモな親子です。それだけ面白い、引きつける所があります。
さて、ブログを書いている時点では最終巻「ロード・エルメロイII世の事件簿10 case.冠位決議(下)」を半分読み終えた所です。「読み終わってからブログ書け!」ですが、読みふけると今日はブログを書けそうに無いので先にご紹介です。今から集中して最後まで読みます。さてどの様な終幕が待っているのか? こんなにドキドキするシリーズが終わるのは本当に残念。そのうち、復活して欲しいところです。
(´-`).。oO(「ロード・エルメロイII世の事件簿」の登場人物達はどれも魅力的です。特にグレイたん!グレイたん最高(●°ᆺ°●)。アニメも楽しみ! )
それでは(^_^)/