WWDC19まであと1ヶ月ありませんが、そのWWDC19で発表される時期iOS「iOS 13」について「iPhone6」「iPhone SE」「iPhone 5s」はサポートしない噂が出ています。
iOS 13 では「iPhone6、6 Plus」「iPhone SE」「iPhone 5s」のサポートしない?
9to5Macによると、iPhonesoft.frからのうわさは、iOS 13が数世代のiPhoneを切り捨てることを示唆しています。iOS 12では、AppleはiOS 11を実行できるすべてのデバイスをサポートし、iPhone 5に至るまでのすべてのモデルでパフォーマンスを向上させました。今日のレポートが信じていることであるならば、それは活発なiPhoneモデルの大きい塊のための終わりの道です。
レポートによると、iOS 13はiPhone 5s、iPhone SE、iPhone 6、iPhone 6 Plusのサポートを終了するという。
2014年に最初にデビューしたiPhone 6とiPhone 6 Plusサイクルは、Appleにとって非常に成功しており、ベストセラーのiPhone世代として王冠を保持し続けています。
この報告が正しければ、9月にはiOSの最新バージョンにアップデートできなくなるデバイスが山積みになるでしょう。それはまたiPhone 5sがiPhone 6世代よりも1年余計にiOSのアップデートを受けたことを意味するでしょう。この製品は3年しか経っていないので、iPhone SEのユーザーは本当に短い藁を描くことでしょう。
AppleがiOS 13で4インチのiPhoneスクリーンサイズのサポートをやめたいと思う可能性があります。5sとSEの互換性をなくすことはそれに向けて前進するでしょう。同社はiPod touchの1つのモデルしか販売していないので、iPod touchはApple側にとどまっていない…そしてそのモデルは4インチディスプレイを備えている。
iPad側では、iPhonesoftは、iPad mini 2とiPad AirだけがiOS 13をインストールできないと報告している。iPadAirは、iPhone 5sと同じ2013年に発売された。
Appleが6月3日にWWDCでiOS 13を正式に発表したとき、私たちは確実に知っている。
Via:9to5Mac
source:iPhonesoft.fr
性能的なサポート終了は仕方ない。だが、4-inchサイズのiPhoneサポートが終わる? 4-inchサイズのiPhoneを今後出さないつもりか? 困る。
次期iOS 「iOS 13」はiPadの機能が進化すると言われています。iPhoneとiPadは同じOSですが、既にマルチタスキング機能の1つであるSplit View(スプリットビュー)など画面の大きいiPadならではの機能が搭載されています。「iOS 13」それ以上のiPad専用の機能が増えます。
そんな「iOS 13」ですが、当然機能が増える事により古い機種では対応できなくなります。現行「iOS 12」は64ビットアプリケーションのみ対応しています(iOS 11より32ビットを終了し64ビットアプリケーションのみになりました)。その点からも32ビットCPUの機種は既にサポートが終了しています。
先日、「iPhone 6 Plus」を修理に出して現行の「iOS 12」を入れて使用しています。正直重いです。「iOS 12」で大分使えるくらい軽いOSになりましたが、やはり古い機種はメモリ容量の問題や最近のアプリケーション自体が高スペックを前提に作られている場合があるため、OSがどんなに頑張っても動作が遅くなります。例えば「FGO」とか「PUBGモバイル」などw
次期OS 「iOS 13」でどこまでの機種(CPU世代)を対象外にするか? iPhoneを使い続けている方には問題になります。買換えの時期だから換える〜場合は金銭面の問題も有ります。今の高機能、高価なiPhoneをそう簡単には買う事は出来ません。その点からもミドルレンジの安いiPhoneは必要です。Appleとしてミドルレンジを「iPhone XR」と一途蹴るには少し価格が高いです。また、小さいサイズのiPhoneを求める人達もいます。「iPhone 5s、SE」などの4-inchサイズは日本ではまだまだ人気です。今回の情報では「AppleがiOS 13で4インチのiPhoneスクリーンサイズのサポートをやめたいと思う可能性があります」少しビックリで、でもAppleの現状路線では有りえる話です。
現在売れるスマートフォンは『画面が大きく、写真が撮影できてSNSが手軽に出来る』モノが求められています。Appleとしても現行増えすぎたiOS機器の画面サイズをある程度減らしたいとも考えられます。今の4-inchサイズのサポートを終了するだけでもその制限を解除できます。
現行の4-inchは性能的にも仕方なし。でも同じ4-inchでも解像度を増やした小型iPhoneを出して欲しい! 文字は小さくなるけどw。価格もお手頃で。と、なるとCPUが1世代前で結局寿命が短い〜と悪循環になる可能性が高いです。う〜ん、難しい問題です。iPad mini を復活した様に、4-inchサイズのiPhoneも復活して欲しいところです。
WWDC19は2019年6月3日から開催です。どちらにしてもその時に分かります。
それでは(^_^)/