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インフルエンザに掛かった40過ぎのオッサン、インフルエンザの新薬「ゾフルーザ」を飲んで見ました(*`・ω・)ゞ。

インフルエンザに掛かった40過ぎのオッサン、インフルエンザの新薬「ゾフルーザ」を飲んで見ました(*`・ω・)ゞ。

今年もインフルエンザが流行の季節です。特に受験生は注意したい時期です。今年は「インフルエンザA型」が流行っているそうです。

私も注意していたつもりですが発熱し検査したらもれなく「インフルエンザA型」でした。調子がおかしいと思った半日後に発熱39度超え(゜Д゜)!!頭痛い、体中の関節が痛い。特に頭痛と足の太ももへの痛みがツライ。
太ももの肉を引き剥がされているよな痛みが永遠の様に続くよドコまでも。なんか自分が手羽先になった気分でした ←普段からおかしいが、高熱で更に頭がおかしい。

病院でお医者さんが「薬はどうするね? 吸引、飲み薬どっちがイイ? 新薬も有るけどどうする?」と高熱で頭ボケボケの私に聞いてきたので、「なんでもイイけど、飲む回数が少ないのがイイですね」でインフルエンザの新薬「ゾフルーザ」を処方して貰いました。

インフルエンザの新薬「ゾフルーザ」

バロキサビルマルボキシル(Baloxavir marboxil)はA型・B型インフルエンザ治療薬。商品名は「ゾフルーザ」。塩野義製薬が開発し、2018年2月23日に製造承認され、同年3月14日に販売が開始されたお薬です。
ウイルスが増殖できずそのまま死滅するため、1回の投与で1日以内に症状を抑える効果がある。ノイラミニダーゼ阻害薬と比べ早期に効果があるため抗ウイルス効果が高いとされ、投与翌日には半数以上の患者で感染性を持つウイルス量が減っていることが認められた。

本当に出たばかりの新薬です。タミフルに比べるとお値段も高いです。薬価は「ゾルフーザ」が4,789円(20mg 2個)、「タミフル」が2,720円(75mg 2個を5日)。
インフルエンザウイルスA/H3N2では治療中に約10%が耐性化する可能性が指摘されていることから、採用を見送る医療機関も出ている。

利点

1回の投与で1日以内に症状を抑える効果がある。(「タミフル」だと2個を5日服用)

懸念される点

価格が高価。(新薬なので仕方ない)
効果、副作用は従来薬(タミフル)などと変わらないが、新薬なので実際何とも言えない。
インフルエンザウイルスA/H3N2では治療中に約10%が耐性化する可能性が指摘されている。未知の部分が多いとも言われている。

ネットで色々と調べると「ゾフルーザ」の投薬やはり賛否両論あります。まあ、「タミフル」でも色々とありました(投薬後の異常行動)。
と、言う訳でどの薬を選ぶかは主治医と相談の上決めましょう。
注意点として、新薬の「ゾフルーザ」を飲んだら早く直る!訳では有りません。効果としても従来薬と同等です。

実際私が「ゾフルーザ」飲んだ後の状態と感想

「主治医と相談の上決めましょう」と言っておきながら、当日高熱と体中の痛みから早く楽になりたい!と薬を飲む回数が少なければ少ないほど良い考えてお願いしました。実際、貰った薬が「ゾフルーザ錠 20mg」 2錠だけでビックリ。

直ぐに飲んで〜

でした。

個人的は12時間くらいで熱が下がったら凄いな!と思っていましたが世の中そんなに甘くない。薬の効能通りに24時間でウイルスを激減させたようです。

過去に「タミフル」を飲んだのが〜いつか忘れたw。思うにここ5年以上はインフルエンザに掛かっていなかったので覚えていません。それでも、服用が1回で済む「ゾフルーザ」にはビックリです。
だだ、年のせいか? 熱が下がってからの体調が良く有りませんw。解熱して2日経ちますが倦怠感が残ります。まあ、39度超えが丸2日間続いたので体調が戻るまでは時間がかかると思われます。

私の様な「薬を1日何回も何日も飲むのは面倒」な方には「ゾフルーザ」は素晴らしいお薬です。でも、実際服用して熱が下がり頭が働くようになってから「ゾフルーザ」の懸念点も調べて・・・う〜ん、耐性ウイルスが出なくて良かったw しかし、この件は主治医も薬剤師も特に言っていなかった?やはり新薬故に情報不足なのか? と少し恐くなったのは正直な感想です。
結果的に熱も下がって安定しているので良しです。

以上、2019年も始まって早くもインフルエンザで寝込んでキーボード入力が思う様に出来ずにやっとこさ書いたブログでした。
本調子に戻るまで時間が掛かりそうです。オッサンの高熱は後を引きますね。

それでは(^_^)/ 皆様、インフルエンザに掛からないように、うがい・手洗いの励行しましょう

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