2階からMac

『木梨憲武 展』行ってきました。OPAM 大分県立美術館 にて1月26日まで開催中。

久しぶりの美術館で、大分県立美術館には初めて行ってきました。大分市立美術館は何度か行ったことがありますが、県立美術館はお初です。老朽化で閉館した前身の大分県立芸術会館は行ったことが有りましたが、田舎のヤバイ建物状態でしたので(床が跳ねるw)新しい美術館は大賛成です。(近所に市立美術館が有るのに?とも思いますが、市立美術館は森の静かな美術館。県立美術館は都会で新しい美術館と言う感じで違うのでまあ良しです)

『木梨憲武 展』行ってきました。OPAM 大分県立美術館 にて1月26日まで開催中。

木梨憲武 展』です。

とんねるずの小さい方w、木梨憲武さんの作品展です。

お初の、OPAM 大分県立美術館です。裏の駐車場からの写真。表を撮るべきでしたが忘れてました。いや、大きな建物です。大分にもこんな大きな美術館が出来る様になったのですね。

OPAM 大分県立美術館の1階のロビーに入るとドーンと、大きな展示幕です。
木梨憲武さん(以降、ノリさん)は、お笑いコンビ”とんねるず”の小さい方です。昔はそんな紹介もしていましたよね。歌も上手く、多彩なノリさん。画を描いたり、アートでも有名です。前にテレビで特集されていた(多分、情熱大陸)のを観て「やはりこの人はスゴいよね。ただの自転車屋の息子じゃ無い!」と思っています。

ロビーには、ノリさんとsmartのコラボ自動車が展示しています。

これもロビーに置いていたヤツ。ノリさんの作品《3116》の窓をくり抜いて、ノリさんと一緒に顔を出して記念撮影が出来ます。

恐いほど良く出来たノリさんのデスマスクw。本物では有りません。良く出来すぎで1度は疑って裏に回って観てみました。

展示室内、音声ガイドも有料貸し出ししています。間違い無く面白いガイドでしょうが、収録時間が40分と私には少し時間が無かったので借りるのは止めました。

展示室内は一部作品以外はカメラでの撮影可能です。これはノリさんの作品を残して後で観察するチャンス(作品集を買えば良い話だけど)です。最初に展示している作品は『手』をモチーフにした作品です。作品にも《REACH OUT》と名付けており「手を伸ばす」「差し出す」「 援助の手を差し伸べる」と言うように色々な『手』をキャンパスいっぱいに描いていました。適当の様で緻密。いきなり度肝を抜かれました。

展示品の見せ方も良かったです。ネタバレになるので写真はこれくらいにします。

個人的に面白い?気に入ったのは「ダンボールで作られた《フェアリーズ》」や「風景、《Hong Kong》」好きです。

(´-`).。oO(《Hong Kong》を観て、ノリさんで有名な話、オールナイトニッポン、緊急特別企画 「木梨憲武 嗚呼(ああ)!香港」を思い出しますw。 )

ノリさんの作品を缶バッジにしてガチャガチャで販売していました。3回やって出てきたのがコレです。個人的には当たりだと思う。

作品の完成度は素晴らしい。私もついつい時間を忘れて見入ってしまいました。イイ刺激です。

軽い気持ちで観に行きましたが、作品の完成度の高さに圧倒されました。やはりノリさんは天才だね(・ω<) テヘペロ
女性客も多く、皆さん感心した様子で観覧されていました。
色んな作品が、有りそうで無いモノ。私的にはスゴい刺激になりました。やはり常識に捕らわれている日常では考えつかない、忘れていたモノを気付かせて頂きました。

私的には、とんねるずは音楽番組「ザ・ベストテン」に『一気』で出て暴れていた頃からファンです。オールナイトニッポンも聞いていました。
また、とんねるずの唄が聞きたいところです。

ノリさんの作品で創作の面白さを思い出したような? 何かやりたい、初めて見たい╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ ! 2019年です。

それでは(^_^)/

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