久しぶりに、ドコモさんが面白い携帯を発表しました。これはコレから流行るかも( ´艸｀)。
【NTTドコモ】 「カードケータイ」「ワンナンバーフォン」を発表。小型軽量の通話に特化！ 電話しながらスマホが触りたい！！
2018年10月17日にドコモが「2018 – 2019冬春モデル」の端末11機種を発表しました。
その中で面白い携帯電話が2台あるのでご紹介です。
カードケータイ KY-01L
4Gケータイ、世界最薄・最軽量（厚さ約5.3mm、重さ約47g）のカードサイズに機能を凝縮した、電子ペーパーディスプレイの携帯です。
- 発売日： 2018年11月下旬予定
- 本体価格： 3万1,752円（通信割引適用の場合は実質1万円前後）
- ディスプレイ： 約2.8inch 電子ペーパー
- バッテリー容量： 380mAh（内蔵電池）
- 連続待ち受け時間(静止時 自動)：LET 約100時間、3G 約100時間
- 連続通話時間：LET 約110分、3G 約160分
- 通信速度： 受信時最大 100Mbps、送信時最大 37.5Mbps
- サイズ： 約91(H)×55(W)×5.3(D)mm 〔最厚部 約5.5mm〕
- 重量： 約47g
- SIMサイズ：ナノSIM
- その他： 防滴 IPX2、VoLTE通話やSMS、Wi-Fiテザリング、WEBブラウジング対応
カメラも無く、ほぼ電話機能に特化した携帯です。位置づけ的には「フィーチャーフォン」です。
面白いのがディスプレイが電子ペーパーなところ。電子ペーパーは「Kindle Paperwhite」など電子書籍端末に使用されているヤツです。それを携帯のメイン画面に！ 静止画面時は消費電力ゼロですよ！
本体の色は黒のみです。これは多色展開したら面白い、売れますよ。
4G通信で一応ウエブサイトの閲覧（白黒の電子ペーパーで表示が遅れます）も出来ます。
何より、カードサイズで軽量なのでサブ携帯、テザリング用として欲しくなります( ´艸｀)。
ワンナンバーフォン ON 01
ドコモの「ワンナンバーサービス」とは、一つの電話番号を、スマートフォンとアクセサリ端末で共有して、音声通話・データ通信ができます。
別途月額 500円（税別）が必要です。「ワンナンバーサービス」は2018年11月30日まで無料です。
子機なので親機のスマートフォンが必要。親機の条件は『Android 8.0以降搭載のスマートフォン』となっています。専用アプリでBluetoothでペアリングし子機として登録します。内蔵eSIMに親機の電話番号が書き込まれます（Apple Watchと同じです）。おろ？iPhoneは対象外なのねｗ
電話はコンパクトな子機で。動画視聴やネット閲覧は大画面の親機（スマートフォン）で。機能によって使い分けられるから便利・快適な使い方ができます。
- 発売日： 2018年10月下旬予定
- 本体価格： 未定（2018年10月17日発表時）
- ディスプレイ： 約1.54inch 有機EL(128×64ピクセル)
- バッテリー容量： 548mAh
- 連続待ち受け時間： 約155時間
- 連続通話時間： 約130分
- サイズ： 約110(H)×54(W)×7.0(D)mm 〔最厚部 約7.3mm〕
- 重量： 約55g
- SIMサイズ：ナノSIM
- その他： 防滴 IPX2、VoLTE通話やSMS対応
色は白のみ。これも多色展開したら楽しいのに！
ズバリ！ 子機です。何度も書くけど本当に”子機”です。
電話やSMSに特化した、正直「Apple Watch」のパクりですｗ。
でも、カードケータイ同様に小型で電話に特化したスマートな携帯です。
Sauce：NTTドコモ
今後は『2台目の携帯』、スマートフォンをどうやって売るか？買って貰うかですね。で、行くとズバリ「Apple Watch」が最高！！
iPhoneやAndroidスマートフォンはどんどん大きく、機能が沢山、カメラは高機能になってます。特にSNSの「Instagram」を意識し端末メーカーは作っています。
しかも、価格も高価価格化しています。
また、通話しながらスマホの操作がしたい！ 通話相手にスマホ操作を教える！ など通話専用の電話が欲しい場合があります。
そう言う点からも、低価格で小型で通話専用の携帯は今後『2台目の携帯』として販売の狙い目だと思います。
そこから行くと〜やはり、「Apple Watch」が最高な『2台目の携帯』になります。結局ｗ。
何よりも腕に装着して小型で電話、メール、SNSも出来る。正にiPhoneの”子機”です。実際、子機的な通信契約ですね。
今夏のNTTドコモの「カードケータイ」「ワンナンバーフォン」は良いところに目を付けたと思います。
高機能なスマートフォンは1台でイイ。通話専用のお安い小さい軽い携帯は今後需要が出て来ると思います。
それでは(^_^)/