全米のテレビシリーズ、映画「Star Trek: The Next Generation(邦題:新スタートレック)」の架空の自分であり惑星連邦、宇宙艦隊大佐でU.S.S.エンタープライズの艦長でもある”ジャン=リュック・ピカード”の自叙伝が発売されました(*`・ω・)ゞ。
これは中々、面白い。自叙伝であり小説なのか?
【惑星連邦、宇宙艦隊大佐の自伝】 今初めて、ここに綴る。『自叙伝 ジャン=リュック・ピカード』購入。
まさか、こんな企画本みたいな方法で「Star Trek: The Next Generation」の続編?回想録?が出て来るとは思っても見ませんでした。
テレビシリーズは全7シーズン、178話。DVD、Blu-rayで発売しています(私はLDーBOXで持っていますw 再生できる機械がない!)
映画は4作で一応完結しています。多分。
その「Star Trek: The Next Generation(邦題:新スタートレック)」の主人公とも言える、U.S.S.エンタープライズの艦長 ジャン=リュック・ピカード の”とある年齢”の時に書いた自叙伝が本作品になります。
(”とある年齢”はネタバレになるので伏せておきます)
商品の説明
内容紹介
宇宙艦隊史上屈指の偉大な艦長であるジャン=リュック・ピカード氏による初の自叙伝!
今初めて、
ここに綴る。家族との確執、軍法会議、報われぬ愛、
エンタープライズ艦長就任、そしてボーグによる同化、
宇宙で遭遇した数々の思い出を――〈U.S.S エンタープライズ〉元艦長・ジャン=リュック・ピカードの波乱の人生が語られる、初の自叙伝!
ワイン農家に生まれ、宇宙にあこがれた少年は、いかにして“宇宙艦隊で最も偉大な艦長”として名を残したのか。宇宙艦隊史上屈指の偉大な艦長であるジャン=リュック・ピカード氏の人生が、自身の言葉によってついに語られる。
著者の波瀾万丈の人生とキャリアは、読む者の心を強く突き動かす。
家族との確執、軍法会議、報われぬ愛、カーデシア軍による監禁と拷問、そしてボーグによる同化、宇宙で遭遇した数々の出来事が、ジャン=リュック・ピカードの物語を真に忘れがたいものにしている。ピカード は、ご存知のように探検家、外交官、なかでも〈U.S.S.エンタープライズ NCC1701-D及びE〉艦長時代の功績により、銀河史にその名を永遠に刻んでいる。
本書では、幼少時代に宇宙に夢を馳せるようになったきっかけ、兄ロベール及び父親との長きに渡る確執、そして宇宙アカデミーへの入学に至る経緯が明らかにされている。
そして、〈U.S.S.リライアント〉での勤務から艦長として率いた初の船〈U.S.S.スターゲイザー〉での様々な冒険、惑星連邦宇宙艦隊の旗艦であるギャラクシー級戦艦〈U.S.S.エンタープライズ NCC1701-D〉艦長就任とその数々の任務についても触れている。
また幼少期やアカデミー卒業時など、彼の人生における決定的瞬間を切り抜いている貴重な写真も収録。「法が絶対である限り、正義は存在しえない。
人生そのものでさえ例外でできている」
——ジャン=リュック・ピカード難破し、命の尽きた〝老嬢〟を振り返る。山ほどの思い出の源泉。ロートン、マザーラと彼の子どもたち……艦長に就任し、ウォーカーとジャックが船に乗り組み……ビバリー……。
感傷に浸っているひまはない。やるべきことがある。日誌を開いた。その時だった、日付に気づいたのは。
クイン艦長が「メイク・イット・ソー」というのを初めて聞いたときのことを思い出した。二三五五年七月十三日。
わたしの五十歳の誕生日。そして、すべてを失った日だ。
――第七章 再び宇宙へ――五十歳の誕生日、老嬢との別れ(本文より)内容(「BOOK」データベースより)
今初めて、ここに綴る。家族との確執、軍法会議、報われぬ愛、エンタープライズ艦長就任、そしてボーグによる同化、宇宙で遭遇した数々の思い出を―。ワイン農家の息子が夢見た宇宙―。著者について
[著者プロフィール]
ジャン=リュック・ピカード
Jean-Luc Picard
2305年生まれ。地球・フランス出身の地球人。惑星連邦の宇宙艦隊大佐。[編者プロフィール]
デイヴィッド・A・グッドマン
David A. Goodman
メモリー・アルファの歴史家でもある。ジャン=リュック・ピカードの引退後、自叙伝の編集を依頼され、彼とともに本書を書きあげた。
作家・脚本家・プロデューサー。一九八八年、『ゴールデン・ガールズ』の脚本家としてキャリアをスタート。これまでに『スター・トレック エンタープライズ』『アメリカン・ダッド』『フューチュラマ』など、二〇作あまりのテレビシリーズを手がけてきた。『フューチュラマ』では、『スター・トレック』へのオマージュとなるエピソード「Where No Fan Has Gone Before」の脚本を執筆。 代表作『ファミリー・ガイ』では、エグゼクティブ・プロデューサー兼ヘッドライターを担当し、一〇〇本以上のエピソードを手がけている。 『スター・トレック』のパロディ版ともいえる『宇宙探査艦オーヴィル』ではエグゼクティヴ・プロデューサーを努めている。カリフォルニア州パシフィックパリセーズに家族と住んでいる。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
グッドマン,デイヴィッド・A.
作家・脚本家・プロデューサー。カリフォルニア州パシフィックパリセーズに家族と住んでいる有澤/真庭
千葉県出身。アニメーター、編集者等を経て、現在は翻訳業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)〜Amazon 商品紹介より転記〜
——ジャン=リュック・ピカード
ピカード艦長らしい正義に対する考え方です。連邦の法が正義では無い。
本作品はやはりテレビシリーズと映画を観た”ジャン=リュック・ピカード”ファンにはたまらない内容です。
途中「本当にこれでいいのか? 」とビックリ(゜ロ゜屮)屮、ニンマリするシーンもあります。まあ、”Q 高次元生命体(Q連続体)”が存在する世界なので並行世界だろうが何でもありですw。
ピカード艦長が帰ってくる! スタートレック新シリーズの制作が発表。
2018年8月4日にラスベガスで開催された「スタートレック」コンベンションで”ジャン=リュック・ピカード”を主役にした新シリーズの制作は発表されました。
しかも、ピカードを演じるパトリック・スチュワートから発表が有ったので、本当にビックリ大喜びです。
まだ詳細は不明です。楽しみに待ちましょう。
での、『自叙伝 ジャン=リュック・ピカード』の発売です。う〜ん、上手い商売です╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
私も年齢的には「スタートレック」と言えばカーク船長とミスター・スポックです。テレビシリーズは観てませんが、映画シリーズを深夜映画で何度も観ました。
有る時、日テレ系で深夜に「新スタートレック」が放送していました。うむ、「スタートレック」ならカーク船長とミスター・スポックが出よね? おろ?出ない。
何、このハゲのオッサン! それが”ジャン=リュック・ピカード”の第一印象でしたw。
だが、このオッサン!(ファンに怒られる) 冷静沈着。スゴく強情で不屈の精神でカッコイイ!! そして何より優しい。ピカード艦長イイね。データも良いけど( ´艸`)。
好きな飲み物は熱いアールグレイ・ティーという紅茶。人生で初めてアールグレイを知りましたw。御影で今ではアールグレイ好きです。
架空の人物だけど演じるパトリック・スチュワートとも重なって「ハゲでカッコイイオッサンはこの人が初めてだ(●°ᆺ°●)」と思いました。思いましたとさ。
さて、『自叙伝 ジャン=リュック・ピカード』を読んでネタバレは書きたくないので内容は書きませんが、「Star Trek: The Next Generation」シリーズで一番最後のお話し映画の『ネメシス/S.T.X (Star Trek: Nemesis)(2002年公開)』でのモヤモヤが晴れました。以上です。
「Star Trek: The Next Generation」シリーズのファンは読んでみるのも一応オススメします。「オレはこんなストーリーは認めない!」と賛否両論は有ると思います。それはそれで良いと思います。テレビシリーズの最終回と同じです未来は1つでは有りません。ifもあります。それが物語だと思います<(_ _)>。
それでは(^_^)/