我が家の紅一点。美しくて可愛い三毛の孫娘ネコさんが永眠しました。
17歳でした。あと数日で18歳の誕生日でしたが。
男嫌い(人間もネコも)でプライドの高い孫娘ネコさん。家の中では嫁さん以外に懐かないw。
それでもここ3,4年は性格も穏やかになって私が触っても怒らなくなり、平穏な日々がつづいていました。
(4年前に母親の娘ネコさんが永眠し、それ以降は14歳年下のオス猫と二匹で我が家を暖かく見守ってくれていました。)
半年前くらいから食事の量が減って痩せていきました。本当に軽く細くなって18歳の誕生日まで持つのだろうか?でも、元気で私から話し掛けるとニャーと返してくる。あんなに男嫌いだったのに、母親似の美しい顔立ちと長い尻尾で毎日癒されました。
私も悲しいですが、一番悲しいのは嫁さんです。結婚する前から飼っていた娘ネコさん。そしてその娘の三毛猫(孫娘ネコ)の出産にも立ち会いってこの17年間一緒に過ごしました。
運良く永眠する最後まで看取ることが出来ました。
生き物を飼うことは大変です。お金も掛かるし、意思疎通が必ず出来るとは限りません。普通、言葉が通じないので無理です。
それでも長く一緒に過ごしお世話をする事で、「仲良くなれたかも( ´艸`)」と感じる事が出てたら幸せです。
飼うことは人間のエゴです。去勢、避妊をするのか。死期近づいて苦しんでいるのに延命させるか、楽にしてあげるのか。
孫娘ネコさん、17年間ありがとう。花々が咲く草原の木陰で楽しい夢をみますように。