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肉眼で国際宇宙ステーションを見よう╭( ・ㅂ・)و ̑̑

国際宇宙ステーション(ISS)は地上から約400km上空の高さから地球を回っています。
地球1週を約90分と言うトンデモナイスピードで飛んでます。

その国際宇宙ステーション(ISS)は条件が揃えば、日の出前と日没後に肉眼で観測出来ます。
流れ星より遅いので肉眼で簡単に観測できます。

肉眼で国際宇宙ステーションを見よう╭( ・ㅂ・)و ̑̑

国際宇宙ステーションの観測日と時間は『宇宙航空研究開発機構(JAXA)』のHP、『「きぼう」を見よう』で確認できます。
日本全国の都市での観測時間、方向などの情報が詳しく確認できるのでここから事前に時間を調べましょう。

本日、2017年2月15日の日没後、18時30分の北北西の空です。
星のように明るい点が北に向かって上斜め向きに移動しています。
これが国際宇宙ステーション(ISS)です。日没後で他の星より明るい光がゆっくりと移動しています。

真ん中の点が国際宇宙ステーション(ISS)。

カメラのシャッタースピードを約3秒にして手持ちで撮影。3秒間の移動距離です(計算は出来ないw)。

ほぼ真北の国際宇宙ステーション(ISS)。左下には小さい星が見えます。

今夏は日没後直ぐの時間帯なので他の星とのコラボ撮影は出来ませんでした(星1つだけ写せたけど)。
時間帯では20時前後に観測出来る日もあるので、広角レンズ+長時間露出で撮影すれば「国際宇宙ステーションの奇跡 + 星空」なども撮影出来て楽しいです。

先ずは写真撮影より結構早いスピードで流れて行く国際宇宙ステーション(ISS)を肉眼で観測してみてはいかがでしょうか。
時間と天気があれば簡単に観測出来ます。
星が動いている見たいで面白いですよ。

日の出前、日没後に早いスピードで流れる国際宇宙ステーション。あの中には今も宇宙飛行士達が将来人間が宇宙に旅立つための実験をしています。
月に住む、火星に行く(行ってもまだ帰れない〜恐らく必ず死ぬ)時代も直ぐそこです。

宇宙開発、研究は大変重要です。「ロケットなんて戦争の道具だし、宇宙にお金を掛けても無駄!」と言う方もいますが、人類が宇宙を目指すそこで暮らすことが出来れば「食料問題」は解決します(解決しないと宇宙で過ごせない)。宇宙で生きる技術は今抱えているエネルギー問題や環境問題を解決する糸口を見いだせるはずです。
う〜ん、長生きはしたくないけどw、永遠に生きてこの地球の未来、末路、銀河の終わりと始まりを見てみたい(^O^)。私が子供の頃からの夢です。まあ、生物的に不可能なので妄想で終わらせておきます。

話がそれそれですが、今見上げる空にはそんな未来を夢見る宇宙ステーションがグルグル回っています。とてもo(^-^)oワクワクです。

それでは(^_^)/

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