情報が選挙の演説から・・・って、いかにも自分の功績、選挙宣伝のようで私的には少し敬遠する内容ですがどうやら本当らしいですね。
アップル 日本に研究開発拠点
先走り情報かと思いきや、アップルもコメントとして
「横浜に設立するテクニカル・デベロップメント・センターで、日本の事業がさらに拡大される」
と言っているので間違いは無いようです。
さて、アップルが日本に研究開発拠点(アジア最大なのか?)が出来る事はどう言う利点が有るのでしょうか?
日本としての利点
やはり第一の利点は雇用が増えるのは喜ばしいところです。
研究拠点が出来る事により、日本の企業や大学、研究所、ベンチャー企業とのやり取りも増えると思います。特にベンチャー企業が増え海外からの投資が増えることは歓迎するところです。
研究所として日本法人では無いと思うので・・・税金面は期待出来ませんが(^^;)
気になる点。
当然優秀な技術者は引き抜かれやすい、アップルで働いてみたい!方々が出て来ると思います。
良い事ですが、日本の技術力の流出・・・仕方無いかなw。今でも有ることです。
一番心配なのが、「島野製作所」さんが現在訴訟を起こしているような事が今後も起きる可能性がないかです。
どこの会社も安く作って高く売るが理想です。
特許や契約内容にもよりますが、生産のファブレス化により試作、初期は日本の企業で作りその後その技術を流出させて安い所で作らせる。
これらは有ってはならない事です。アップルと言えど許されない所なので今後の裁判を見守りたい所です。
*製造業はお客さんからの値下げ交渉では弱いのが現実です。「安くしてくれないと買わないよう〜」「違うところから買うよう〜」で・・・日本の製造業もツラい今日です。
なにはともあれ、アップルの製品好きとしては先ずは喜びたいニュースです。と思います。
それでは(^_^)/