待ちにまった、『Kickflip』が届きました。
Bluelounge(ブルーラウンジ)のKickflip(キックフリップ・MacBook Pro用フリップスタンド)は、吸着パッドで貼り付けた足でMacBook Proに空間を作り、熱を逃す薄型エアスペーサー/スタンドです。
*画像、文章の引用元:トリニティさんのHPより
・過去記事:「Bluelounge Kickflip MacBook Pro用フリップスタンド 15インチ ブラック BLD-KF15-BK」が売り切れ中なのでダンボールで自作w。
7月に発売されて、在庫切れ。
仕方無いのでダンボールで代替えを作って待ってましたw。
あれから約1ヶ月。
やっと届いた!
MacBook Proを持ち上げて最適の高さへ!
『Kickflip』レビュー
です。
『Kickflip』箱の表。
箱の裏。取り付け方法を書いてます。
両面のシールを剥がして〜貼れ!です。簡単(*`・ω・)ゞ
『Kickflip』に付いての説明書き。なんかスゴく良いこと書いてますw。
人間工学に基づいた角度調節により、いつでも一番見やすい、あるいはタイピングしやすい角度に合わせることができ、楽な姿勢で作業をすることができます。
だ、そうです。
箱の中身。『Kickflip』の本体と両面テープの清掃方法の説明書が入ってます。
いたってシンプル。
うむ、MacBook Pro用の製品にピッタリの中身です。
取り付け方法は箱の裏に書いている。
『Kickflip』は何度も剥がして使えるそうです。両面テープ部分を清掃し乾燥すると再利用出来る。
これは機種を新しくしても使えますね(サイズが合えば!)。
両面テープの清掃方法。
『Kickflip』本体です。黒くて多き蝶番です。
さて、本体を出してイキナリ、構造のポイントに気が付きました(*`・ω・)ゞ
ココの溝の構造が蝶番固定、動作のポイントですね。
こう言うのを見て、解析するのが大好きな〜ロボくまですw。
溝の反対側にはスプリングが入ってます。
このスプリングで動作する方の蝶番を押して曲げた時にロックが掛かる機構にしています。
『Kickflip』本体の裏。MacBook Proに貼り付ける為の両面テープです。
剥がしても、清掃すれば何度も貼れる所が良いですね。
新しい機種へ変更した時に、剥がして使えます。
恐らく、今後、MacBook Pro Retina 15inchが新しくなっても基本横サイズは変わらないと思うので再利用は可能では!
では、早速、『Kickflip』を私のMacBook Pro Retina(15inch,Mid 2012)に貼り付ける訳ですが
その前に準備。
私のMacBook Pro Retina(15inch,Mid 2012)には「パワーサポート エアージャケット」を装着しています。
エアージャケットは熱がこもりやすいなど問題も有りますが、本体をキズから守るには一番良い製品です。
特にパワーサポートさんのエアージャケットは本体にピッタリ。
このエアージャケットを装着したまま、『Kickflip』を取り付けます。
*注意:エアージャケットを装着したままの『Kickflip』の取り付けはメーカーの想定外の使い方です。
本来は本体に直接貼り付けます。
この取り付けは、メーカーも保証しませんし、私個人の趣味で付けるので真似して壊した場合は
自己責任にてお願いします。
MacBook Pro Retinaの薄さ、フォルムを邪魔しないエアージャケットです。
だが、しかし・・・1つだけ欠点があります。本体の滑り止めがイマイチ(^^;)。
ゴムの足が付いてきますが・・・直ぐに外れる・・・役立たず!
純正の滑り止めゴムが役立たずなので、自分で透明の小さい滑り止めを付けてます。
『Kickflip』をそのまま付けると〜滑り止めのゴムと干渉する。
滑り止めをキレイに剥がして〜。
位置合わせで1度置いて見ます。(両面テープはまだ剥がしてません)。位置もOKです。
両面テープを剥がして装着(*`・ω・)ゞ。ピッタリです!
エアージャケットの上からの装着、貼り付けですが特に問題無さそうです。
『Kickflip』を立たせた状態。
横から。
エアージャケットの厚み分だけ高さが上がってますが、タイピングには問題無い角度だと思います。
左斜めから。
右斜めから。
さて、取り付けた『Kickflip』ですが、気に入らない点が2つ。
1.立たせない、蝶番を閉じた状態時は滑り止めが無い為〜MacBook Pro Retina 本体が滑る!!
『Kickflip』を立たせた状態では滑りませんが、閉じた状態では表の材質上、つるつる滑ります。
う〜ん、なぜココも滑りにくい材質にしないのか?
2.イマイチ、立たせた時の強度が不安。
製品説明には「ガラス強化素材の蝶番で安心の耐久性」と書いてますが、蝶番本体は耐久性がありそうです。
が、蝶番を動作させるシャフトが細い金属。
加重が掛かるとシャフトが少し曲がります。
間違って、MacBook Pro Retina を上から押したり、重いモノを載せた場合、
この部分から曲がる、折れる恐れがあります。
もう少し強度の高いシャフトにするべきでは?
もしくは、加重が掛かった場合の逃げとしてストッパーを付けるべきでは?
と言うのが私の感想です。
で、滑る点は、仕方無いので自分で滑り止めのゴムを付けました。
これで、『Kickflip』を閉じた状態で置いても滑りません。
『Kickflip』を立たせた時も、滑り止めのゴムが干渉しない位置へ取り付けてます。
『Kickflip』を立たせた時の先の部分は滑らない材質になってます。
蝶番のシャフトは手の打ちようが無いのでこのまま使って耐久性を確認します。
『Kickflip』装着記念に、「うつくしいジャイアン」と撮影w。
『Kickflip』なかなか良い角度です。キーボードのタイピングがしやすい。
熱を逃がす機能もありますが・・・私の場合エアージャケットを装着しているので余り効果が無いかもw。
あ、でも、はやりココに隙間が出来ると机が熱くならないので、エアージャケット装着でも効果あるのかな?
15inchをモバイルで持ち運び時も、スタイリッシュでいいです(੭ु ˃̶͈̀ ω ˂̶͈́)੭ु⁾⁾
蝶番機構で折りたたみ出来る。
デザイン的にも良い!
これは、久々にお気に入りです。
【本日のまとめ】
約1ヶ月待ちました(੭ु ˃̶͈̀ ω ˂̶͈́)੭ु⁾⁾
思っていた通りに良い製品です。
エアージャケットの上から貼り付けと、本来の使い方と違う〜使い方ですが一応問題無さそうですw。
MacBook Pro Retina に角度が付いた御影でキータイピングも楽です。
熱もこもりにくくなり、気分的には少しCPU温度が下がったかな・・・気分的にw。
不満な点、
- 『Kickflip』を閉じた時が滑る ⇒ 滑り止めゴム取り付けで対応済み。
- 強度に不安がある ⇒ 取りあえず使って経過観察ですね。
総合的には良い製品だと思います。
今まで、「なぜ無かった!」と思う、デザインも良いし機能も素晴らしい製品だと思います。
【嫁さんの反応】
昨日私が、OLYMPUSの講座に出掛けている間に届きました(^^;)。
帰宅後、
嫁さん:「うぅん?なんか来たよ!(#゚Д゚)ゴルァ!!」
おろw、特に返答せずに、その場を誤魔化し・・・博多で買ったお土産(甘味&Tシャツ)を嫁さんに
渡して逃げましたw。
ネコの絵が描かれたTシャツだったので、そちらに話題が移り・・・その後の追求なしw。
やはり嫁さんの追求から逃げる為には、『甘味』と『ネコ』が一番良さそうです(*`・ω・)ゞ。 ←悪人
それでは(^_^)/
記:2014年8月17日(日)