2階からMac

永井一郎さん、ありがとう!お疲れ様でした。

こんばんは。
今日は、2014年1月27日(月)。
とても悲しいニュースが流れました。
今日は、別の内容のブログを書こうと思いましたが今はこれで一杯です。

永井一郎さん、ありがとう!お疲れ様でした。

アニメ「サザエさん」で、波平役を務めていた声優の永井一郎さん(82歳)が亡くなりました。
頑固オヤジ、優しい声。まさに親父と言えば波平、波平と言えば永井さんでした。
声優さんは経済的にも体力的にも厳しい職業だと思います。
そんな中、一生現役を貫いた。そしてその素顔もカッコ良いおじさん。

波平役も素晴らしかったですが、やはりガンダム世代の ロボくま は「機動戦士ガンダム」のナレーション
が忘れられない1番印象に残っています。
オープニングの
「宇宙世紀0079、宇宙都市サイド3はジオン公国を名乗り、地球連邦政府に独立戦争を挑んできた。 この戦いで、ジオン公国と連邦は総人口の半分を死に至らしめた。人々はその、自らの行為に恐怖した。」
次回予告の
「君は、生き延びることができるか。」

これは、一生忘れることの出来ないナレーションです。
リアルタイムで見て、再放送も何十回も見た。もう、脳内にすり込まれています。

Wikipediaを見ながら、永井さんの声を初めて聞いた作品は何だったか思い出してみました。
「フランダースの犬」や「みつばちマーヤの冒険」で声を聞いているはずですが、覚えてません。
私の記憶、最初に覚えているのは「未来少年コナン」のダイス船長役です。
大きな体であのヒゲ。体のサイズに合わないw作業用ロボットを自由自在に操る。
面白いオッサン、でも人情あふれる格好良いオッサンだと覚えてます。
数多くのアニメ、おじさん役の全が、永井さんだから良かった。面白かったと思います。

今回の悲報を聞き、うちの嫁さんも落ち込んでます。
「波平は永井一郎さんしかいないよう〜どうするのよ〜。」
我が家は、毎週「サザエさん」を見ています。
2月9日分の収録までは終わっているそうです。
永井さんの最後の波平を見たい、聞きたいと思います。

本当に、永井さん、ありがとう!永井さんが、いたからアニメは面白かったです。
子供の頃から貴方の声を聞き、育ったことを嬉しく思います。
そして、お疲れ様でした。
ご冥福をお祈りします。

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