こんにちは。
ネットで「iPad Air」の画像を指をくわえて見ている、ロボくま(@robo_kuma) です。
いいなw。
さて、皆さんには故郷は有りますか?
幼い思い出の地。
私にとっての
心の故郷
へ、30年以上ぶりに行ってきました。
小さな漁協の有る、小さな町です。
小さい漁船がちらほらある港です。
生まれてから小学校に入る前まで、ここで暮らしました。
私が暮らしていた頃は、こんな立派な漁港は無く、船は全て川の河口にロープで列んで繋がれていました。
船から船へ飛び乗って移動w。
親戚に漁師さん(もう他界されました)に着いて、数回船で沖に出たことも有りました。
海苔の養殖を見たり。
海の中にぽっかりと現れた浅瀬(正に潮が引いた時だけに現れる島です)に船を止めて、
私は喜んで降りて、走り回って。
当然足下は濡れてツルツル。足下の岩には尖った貝がびっしり。
案の定、転んだ私は尖った貝で両方の掌を切りまくり(痛)。掌が血だらけ Σ(゜д゜
ばい菌が入るからと、海水で手を洗わされて・・・さらに追い打ちの激痛。忘れられません。
あの時のキズは、今も掌に残っています。
(そう言えばその後、両手を包帯でグルグル巻きにされたのを覚えていますw 何も持てない!)
向こうに見える陸地が、本州(山口県)です。
天気の良い日は豊後水道を挟んで、本州(山口県)が見えます。
この日は少し曇りだったので見え方がイマイチです。
港と言えば〜カモメさん。余りいませんでした。
カモメさんを求めて〜キョロキョロしてましたが、思ったよりいません。
引き潮だから?
やっと、探してカメラで撮影を試みますが、そのスピードの速さにフォーカースが追いつかず・・・。
そう、私がカメラ、下手くそなだけですけど(・∀・)。
思い出の浜辺です。
幼い頃この浜辺で、友達とよく砂鉄取りをしました。
家から結構離れている為、親から行く事を禁止されていましたが、子供にはそんな事〜関係無いですね。
人の手が掛かって無いだけ有って、浜辺は荒れ放題でした。
普通、人が来るところでは無いので仕方無いところです。
なんだ?あの鳥は!! ?
暗くて何の鳥さんか分からず? カラス? ワシ?
帰りに蟹さん、発見!
横歩きで逃げられまくり〜でしたが、追いかけてカメラで撮影。
追い回し過ぎた為、最後は相当お怒りのご様子でしたw。
今の子供達は蟹を捕まえる事が、上手に出来るかな?
あの「ハサミ」に捕まれたら結構痛いけどw 背中を上手くつかめば大丈夫です。
30年以上ぶりにぶらりと訪れた「心の故郷」は少し変わっていましたが、子供の頃の記憶が蘇る
貴重な場所でした。
のんびりと、防波堤の上に上り、ぼ〜っと海を見て・・・・すこし心に力を貰った様な気がします。
皆さんにも、「心の故郷」は有りますか?
たまには、思いで探しも良い物です。
それでは(^_^)/
Listening to “涙のふるさと” by BUMP OF CHICKEN ♫