2階からMac

『リンゴよ輝け!! 〜iPhone4S バックパネル改造〜』

こんにちは。
「花粉症始めました〜春ですよ!!」
昨日から、鼻水らのロボくまです(+_+)〜苦しいよう⇒今日は病院に行きましたw。
さて、iPhone4Sを購入して特に問題無く楽しく毎日を過ごしてますw。
テザリングが出来ない以外に不満点は有りません。
で、そろそろ良いかな〜iPhone4Sを
『バラしたい〜ψ(Φ皿Φ)ψケケケ』(2011年12月6日のエントリー)
の、病気が出てきましたw。
と、言う事で、本日のお題
『リンゴよ輝け!! 〜iPhone4S バックパネル改造〜』
です。
【結論から書きます】
 この改造は、現状(私の知識内で)オススメできません!!
 そして、iPhone4Sをバラして開いて〜改造することメーカー保証が無くなります。
 改造は自己責任ですので、よい子は真似したらいけないよ!!

それを踏まえて、お読み下さい<(_ _)>。
まずは、iPhone4S用の「りんごさんが光バックパネル〜LED付き」を手配です。
相変わらずの、段ボールベコベコですw
 IMG_0887.jpg
 壊れ物注意!! なのに、もう〜、海外からの配達はいつも雑ですねw。
中身は問題無しです。
 
 中身の交換用バックプレート、LED、工具、オマケシールは問題無く無事でした。
はい、ロボくまさんの「iPhone4S」さんです。
 
 さあ、いまから、悪い子の改造開始ですw。壊れないことを祈りましょう。
 何度も言いますが、メーカー保証が無くなります。自己責任です。
Dock部のネジ2本を外します。
 
 ネジ外すと、バックプレートが上向きにスライド出来ます。
最大にスライドさせた状態です。
 
 あとは、簡単にパネルが外れます。が、何事も慎重に作業!!
LED、交換用パネル、純正パネルです。
 
裏側から、交換用パネル、純正パネル。
 
 ハッキリ言って、交換用のパネルですが・・・出来がイマイチ。
 形状は全く同じですが、純正に比べて軽い(補強板が入ってない)
 使用している樹脂が恐らく違います、柔らかいです。
パネルを外した〜裸のiPhone4Sさんw
 
 バッテリーが見えますねw。簡単に交換できますね〜w。
 ドキドキですね〜。壊さないかw。
 iPhone3GSと比べて、分解は簡単です。
 3GSはフロントパネルから外さないと行けないので4Sより難易度は高いです。
さてさて、バッテリー搭載モノ恒例の電極外しです。
 
 電源をOFFしているとは言え、バッテリーが繋がっています。
 つまり、バッテリーのコネクタまでは電気がきてます。
 作業中に間違って電源ONの恐れもあります。
 また、精密電子部品は手で触っただけでショート、静電破壊するので
 「バッテリーを外す」「手にはアースバンドをする」が作業の常識です。
 〜でも、私は、アースバンド持って無いw(会社に有るけど)のでそのまま素手ですw。
次に、LEDの電極を取る為にカバー外しです。
 
 カメラの下のカバーを外します。
 ここでは、簡単に「外す」と書きましたが、実はこのカバーさんくせ者!!
 コの字曲がっていたり(確実に固定する為の機構です)外しにくいです。
カバーを外しました。
 
 カメラさんが外れそうでw、少しビビッたのはナイショですw。
やっと、LEDの電極を取るチップICにたどり着きました。 
  
 このチップICの内側の端子側に、LEDの+配線を接続します。
 *【修正】20130824。チップコンデンサの位置を示す矢印がズレていました。
      申し訳ありません。見にくい写真ですが修正しました。
      追記の図のように向かって上側が「+」端子です。

      「しゃお」様ご指摘ありがとうございます<(_ _)>。
因みに、関係無いですが、アンテナ端子発見w。
 
 改造中にアンテナ(3G?、Wi−Fi?)発見。その隣に2つ同じアンテナ用の
 コネクターが有りました。アンテナを増設出来る?ことでしょうか!!
 興味しんしんです。
では、本題、LEDの+電極の取り付けです。
 
 本当は、大好きなwハンダ付けをして固定したいのですが・・・本当にこれ、チップIC
 凄く、凄く、小さいので・・・無理です。
 おろ!!40前の親父には肉眼ではよく見えません。
 (う〜ん、会社の顕微鏡を使えばできるのですが・・・自宅は設備が足りないw)
 で、ハンダ付けは諦めて、購入元の取説通り両面テープで固定にしました。
 配線を両面テープで固定し、線の先をチップICに接触させて〜その上からスポンジ
 テープを重ねて貼る、貼る、貼る、貼る・・・重ね。
配線を固定してスポンジテープを重ね貼りです。
 
 この時、外した各コネクターも取り付け。
 スポンジテープを+配線の上に重ねて〜重ねて貼り付けます。
で、固定用のカバーを元に戻します。
 
 この、カバー板でスポンジを押しつけて配線を固定している状態です。
 よく見て取り付けないと、横のICと接触させるとショートして〜「ボン!!」です。
 非常に危険でアバウトな固定作業です。
 普通、プロはこんな仕事はしません!!(本来はハンダ付けですね)
 現状、元に戻したい等を考えればこのやり方で仕方ないかな〜と、納得・・。
 その後、LEDの残りの配線を本体フレームへGNDを取ります。
で、バッテリーを取り付けて、電源投入!!
 
 はい、ほら、不思議w。
 見事、問題無く点灯しましたw。
 (本当は、最初点灯しませんでした・・・。+配線の接触不良。
  スポンジテープを追加して、ガチガチに押しつけて点灯しました。
  やはり、この接続方法は余りオススメ出来ないな〜。
  ハンダ付けが接続確実ですが、現状の作業環境では不可能でした。
  しかし、テープでの取り付けはやり直し、取り外しが簡単に出来る利点、
  付け間違うと隣のICとショート⇒故障のリスクがありますね)
で、交換用のプレートを取り付けて、点灯!!
 
 LEDの位置決めして、両面テープ又は、スポンジテープで固定。
 パネルをはめ込んで、めでたく、改造完了!!
 改造時間、3時間・・・・。ネットでは1時間弱と書いていたが・・・不器用ですねw。
 
40歳前のおじさんには、虫眼鏡が必要ですw。重宝しますよ!!
 
 あ〜、顕微鏡ラブ、欲しいw。
 会社に持ち込んで改造できれば完璧ですが・・・怒られるよ・・・上司に。
改造完了後を動画撮影しましたw 
 
 
 iPad2で撮影した動画です。
 リンゴさんが光りますよ( ´艸`)
現状の問題点
1.LEDの点灯、消灯のタイミングが不明??
  販売メーカーさんのHPには
  「LEDパネルに共有されている電源は必ずしも液晶画面のオン・オフに連動しているわけではない様で、
   スタンバイにしてからもしばらく点灯していますし、充電中やメールを受信した時などに点灯します。
   常時点灯というわけではないのでバッテリーの消費もそれほど気にならない様です。」

  と、書いてます。
  が、改造後の私のiPhone4Sの
  現象としては、
   a:点灯は電源(スリープ)、ホームボタンで「リンゴLED」点灯する。
   b:充電時は常に「リンゴLED」は点灯。
   c:iPhone起動中は、常に「リンゴLED」は点灯。
   d:電源スタンバイ後の動作が挙動不審w
     ・5秒後に消灯。
     ・約10分後に消灯。
     ・10秒後に消灯し、その後10秒後にまた点灯〜これを繰り返す(点滅動作)
       MacBook Proの電源LEDのスリープ状態に似ています、間隔は長いですがw。

   e:「リンゴLED」点灯中のバッテリーの減りは特に無し。消費電力の低いLEDなので問題無いと
     思われます。
   f:「リンゴLED」の常時点灯時は、特に発熱無し。これも、消費電力が低い為と思います。
2.何度も取り付け、外しを繰り返していたら〜固定爪(金属)が折れました( ;∀;)
 
 LEDパネルを入れて、バックパネルを取り付けますが取り付けが引っ掛かります。
 何度も外して付けたり〜力を入れていたら・・・・上側(カメラ側)の固定コの字の固定爪(金属)が
 折れました
 ( ;∀;)・・・・ほげ〜ぇぇ〜 強度弱!!
3.バックパネルを取り付けても、上側は少し隙間が有りますw
 
 固定爪が折れる前から、隙間が有りました・・・。
 この辺りがパネルの精度だと思いますが、強度も弱いので仕方なしです。
 う〜ん、ここからホコリや水が入ると危ないですねw。
 両面テープやパテで隙間を埋めるか検討中です。
以上、iPhone4Sのバックパネルのリンゴさん、点灯改造報告でした<(_ _)>
何度も言うけど、よい子のみんなはマネをしたらいけないよ!!
 
ロボくまさん的には、敗北感で一杯です( ;∀;)
今回の改造は点灯の法則(仕様)が分からない、+電源をなぜあのチップICから取るのか
LEDの点灯の挙動不審!! 配線ミス??
納得いきません・・・が、一応、使用時点灯、スタンバイ時もいずれは消灯するので
このまま使いますw。
さてさて、次も、まだまだ、改造(大したことでは有りませんが)つづきますよ!!
(花粉症で耳鼻科に行かずに、別の病院に行った方が良いよ!!とは言わないでねw趣味だからw)
それでは(^_^)/
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