こんにちは。
写真と絵が好きな、ロボくまです。
昨晩、頭痛で眠れず〜iPhone4Sでアプリを探していました(液晶の明かりはかえって頭痛に悪い!!)
『写真と絵。アプリ 「AutoPainter」』
カテゴリ: 写真/ビデオ
価格: ¥85
まあ、良く有る、写真を絵画風に変換するアプリです。
ただ変換するアプリでは無く、3ステップにわけ実際描いているように変換します。
下絵から完成までの工程が見られるのは、ある意味参考になります。
iPhone4Sなら1,2分あれば完了します。
変換モードは4つあり、
・Aquarell 水彩風
・Benson ベンソン風
・Cezanne セザンヌ風
・Van Gogh ゴッホ風
購入した理由は、私の好きな画家「ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ(Vincent van Gogh)」風に
変換出来ると所ですね。
でも、このアプリ、ゴッホ風は少し強調しすぎです。
アイコンにもある「星月夜」をモチーフして・・・やり過ぎw。
で、今回は「Aquarell」風に変換してみました。
変換する写真を選びます。
ステップ1
下絵ですね。
ステップ2
ステップ3〜で完成。
変換後の絵です。水彩ですね〜w。
なかなか、良い感じですね。
変換前のコスモスの写真です。
因みに、私が好きな、ゴッホ「Van Gogh」風に変換した〜「宿題中の長男くん」
強調しすぎで、何が、何だか〜分かりませんw。
でも、面白いですね。
で、ここで小話(長い〜小話w)。
上にも書きましたが、ロボくまさんは、写真と絵が好きです。
撮るのも描くのも。
まだ、カメラと言う物にふれた事が無かった、小学1年生の頃。
写生大会で、牛を描きました。
私は、馬鹿正直なのでw「見たままを写真のように描く!!」を心掛けました。
で、結果は「銅賞」をもらいました。
が、私の同級生は「金賞」。
どんな絵を描けば「金賞」をもらえるのか!!
見ました、その同級生の絵〜どう見ても牛では有りませんw・・・馬ですよ、顔が!!
その時、全く理解出来ませんでした。
「牛の絵を描くのに、こいつは、馬みたいな痩せた牛描いた!! あんな牛、そこには居なかった。
ウソの絵だ!!」
理解できず〜悔しくて、試しに、次の年は、彼の絵風を真似て、細い牛を描きました。
*なんと、プライドも無い小学2年生w。
で、結果、「金賞」です・・・なんだこれは?? そんなので、良いのか
その時、初めて知りましたね。
このご時世、絵は、見たままを写真の様に描いたのでは受けない、面白く無い、認められない。
その人が、感じたままを絵にしないと認められない。
見たままの絵は必要無い、写真が有るから・・・。
ほげ〜、見たままではダメなのか!! でも、ね。見てよ〜この建物のキレイなフォルム!!
これを絵に描かないと・・・と、絵を描く時間が極端に遅いロボくまさん。
写生大会は1日なので〜完成せず終わり(その後、学生時代は一度も完成した絵は有りません)。
そこから小学生2年で学んだこと。
写真のような絵はダメ。賞を取りたいからと、人の画風をパクるのはとても面白くない。
人がやらないこと、考えないことをバカでもしないと、自分が面白く無い。
で、ここに私の原点が有ります。
「人と同じ事をしても、面白く無い」
よく、変わり者と言われます。
それは、私にとってはとても嬉しい褒め言葉です( ´艸`)。
でも、それだけでは本当に「ただの変わり者です」。
パクる事も必要です。
良い技法、解決方法。考え方。
それを自分なりにアレンジし、自分だけの物にする。
それが原点で〜もう、30年以上生きてますw。
絵の道には進めませんでしたが、私の考えの原点は絵から学びました。
とさ。と、小話(長い)でしたw。
絵は良いよね〜w