ブログ用の写真は、ほぼ iPhone で撮影します。
(風景などは当然カメラで撮影です)
iPhone から Mac へ画像を転送する場合はAirDropがとても便利です。
て、言うかそれ以外は有り得ないくらい当たり前のAirDropさん。
(今更、USBで転送しないし、純正の写真アプリのフォトストリームはSSDの無駄遣いなので使いません)
そんな AirDropさんですが、たまに Macとの接続、認識が出来ない時が有ります。
最新の OS X El Capitan & iOS9 なのに不安定なのは困りモノです。
iPhone 6 Plus の AirDrop が動作しないので色々と試して見た。
AirDrop で写真を Macに転送したいのですが・・・Macを認識できない?
今までは大体、iPhoneの Bluetooth か Wi-Fi を一度OFFしてONし直すと接続出来ました。
または、Mac側の Bluetooth か Wi-Fi を OFF⇒ON すると接続出来ました。
がぁ、今回は全くダメ。
仕方なく、iPhone 6 PlusとMacを再起動して見ましたが接続出来ず。
因みに、iPhone 5s や iPad mini 4 は問題無くMacとAirDropで接続出来ます。
何じゃこりゃ??
Mac側からはiPhone 6 PlusをAirDropで認識出来ます。
つまり、
- iPhone 6 Plus ⇒ Mac ×
- Mac ⇒ iPhone 6 Plus ○
何ですかこれは??
ググって調べたら、原因は iPhone側の iCloudアカウント??
調べたら同じ現象の方がいました。
どうやら、iCloudアカウントを一度サインアウトして再サインインすれば直るようです。
設定から「iCloud」を選択。
一番下の「サインアウト」を押して一度「iCloudアカウント」をOFFします。
この時、『iPhoneを探す』がオンしている場合はパスワードを入力しOFFする必要が有ります。
サインアウトを完了させて、再度「iCloudアカウト」を入力します。
なんと、無事に AirDrop が使えるようになりました\(^o^)/
しかし、何ともおかしな現象?
AirDrop を使うに「iCloudアカウント」が関係するの??
Appleさんの「AirDrop」のHPに『アイテムの送信に関するヒント」と言う項目があります。
そこから転記、
受信側のデバイスで、連絡先に登録されている人からだけアイテムを受信するように AirDrop が設定されている場合は、双方のデバイスが iCloud にサインインしていることを確認してください。さらに、お使いの Apple ID に関連付けられているメールアドレスまたは電話番号が、受信側のデバイスの連絡先 App に登録されている点も確認が必要です。
つまり、「AirDrop」で『連絡先のみ』でデータを受信する設定の場合は、双方の端末が「iCloudアカウント」にサインインしている必要がある。の仕様のようです。
う〜ん、でも、『すべての人』でも試して見たけどダメだったのですが・・・これはどう言う事?
実は、この現象が出たのは iPhone 6 Plus を iOS9.3.2 へアップデートした直後の不具合。
iOS9.3.2 は公開して iPad Pro 9.7インチを文鎮化させた呪われたバージョンw(現在は対策版が公開されています)
そう言うことも有って、関係無い iPhone、iPad mini、iPad Pro 12.9 も用心してアップデートしてませんでした。
そして一斉にアップデートしたのが昨日の6月5日・・・。
iPhone 6 Plus のみ AirDrop で不具合発生。
なんだかな〜iCloudアカウントの再サインインで解決したからイイけど、アップデートの度に不具合が出るのは勘弁お願いしますよ!Appleさん(´・_・`)
(でも、Android や Windows より安心してアップデートできるアップル製品ですが、ここ最近はアップデートでの不具合が目立つ。ここらが正念場ですよ)
それでは(^_^)/
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